僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法とは?

「会社の電話が苦手」を克服したい!13年間吃音に苦しんだ男が大事にしている3つのマインドとは?

いっちー

こんにちは!
吃音お悩み解決ブロガーのいっちー(⇒プロフィール)です!

電話が苦手な人はめちゃくちゃ多いと思います。

特に会社の電話に関しては…

✔︎うまく喋れない
✔︎声が震える
✔︎焦って早口になってしまう
✔︎何を言っているのかが伝わらない

そんな悩みを持っている人も多いかと。

しかし、僕の電話の悩みはそんなものではありませんでした。

僕は幼少の頃から吃音(きつおん)持ちで、電話を取っても5秒以上声が出ないことが頻繁にあったのです。

そんな僕ですが、現在は電話に対する苦手意識は特に持っていません。

どもったり噛んだりすることはありますが、

「電話が嫌で仕事に行きたくない」

そんな悩みは完全に消えています。

今回はそんな僕が「会社の電話が苦手」の意識を克服するための話をします。

とても効果的な3つのマインドの話です。

電話の苦手意識を克服する3つのマインドとは?


約13年間吃音に悩んできましたが、一番大きな悩みは会社の電話対応でした。

大袈裟ではなく、電話に殺されかけたと言ってもいいくらいきつかったです。

その中で、僕をどん底から救ってくれた強力なマインドを紹介します。

吃音に悩んでいる人だけでなく、電話に苦手意識を感じている人全員に参考になることがきっとあると思います。

電話の苦手意識を克服するマインド
  1. 96%の恐怖は妄想である
  2. 仕事は全人格的に勝負していくもの
  3. たかが電話。ただの機械に感情を左右されるのは馬鹿馬鹿しい

それぞれ説明していきます。

96%の恐怖は妄想である

まず僕が今回一番伝えたいこと。

あなたが電話対応に対して抱いている恐怖の96%は妄想です。

あなたが具体的にどんな感情を抱いているのかわかりませんが、僕のものとそう大差はないはずです。

電話対応に対して抱いている感情

✔︎ちゃんと喋らないとお客様に怒られてしまうのではないか

✔︎電話対応のことでクレームになってしまわないだろうか

✔︎社内の人間に電話対応が下手だと思われていないだろうか

✔︎社内での評価に響いているのではないか

✔︎同僚に馬鹿にされていないだろうか

このような感じではないでしょうか?

さらに僕は吃音者だったので、電話を取っても喋れないし、「お、お、お、お、お電話ありがとうございます」となってしまうことも頻繁にありました。

ですので、「マジで相手にどう思われているんだ?」「あいつおかしい…」そう思われているんじゃないか…大きな不安で頭がおかしくなりそうでした。

しかし。

実際には電話対応のことで特別注意を受けたり、話題に出されることは一度もなかったのです。

✔︎受話器をとって5秒も10秒も声が出なかったとき
✔︎「お、お、お、お、…」と何を言っているのかわからない単語を連呼してしまったとき

いっちー

これは絶対に問題になる…

そう思ったことも実際に問題になることはただの一度もありませんでした。

この出来事から、「ほぼ全ての恐怖は妄想なんだ」ということに僕は確信を持っています。

これにはいくつかの根拠があるのですが…

まず、人は他人の出来事などすぐに忘れます

一つ質問ですが、あなたは同僚や友達の1週間前の行動を覚えていますか?

おそらく覚えていないと思います。

自分のことであれば鮮明に覚えているような恥をかいた出来事であっても、他人のこととなると大多数の人は覚えていないものです。

だからあなたも過去の恥ずかしい出来事を引きずる必要はありません。

どうせ他人はそんなこと覚えていないのですから。

そしてもう一つ。

未来の不安や恐怖に対しての興味深い研究結果があります。

心配事の80%は実際には起こらない。

残り20%のうち、16%は準備をしていれば対応可能なもの。

つまり、心配事のうち、実際に起こるのはたったの4%だ。

米国ミシガン大学の研究チームの心配事の実地調査によって、このことが明らかになったのですが…

心配事、未来に対しての恐怖の96%は現実には起こらない「取り越し苦労」だったのです。

これは電話対応や、吃音でも同じことが言えますよね。

絶対に問題になると思っていてもたったの4%しか現実にならないのです。

このことを知っておけば、例え電話対応がうまくできなくても必要以上に落ち込んだり、悩んだりすることは減らせるはずです。

なお、16%の準備に関しては後述します。

電話相手になどどう思われても構わない。吃音に悩むあなたを救うマインドをご紹介

仕事は全人格的に勝負していくもの


電話が苦手、電話が怖いと思っている人の問題点は、電話にウェイトを置きすぎていることです。

もちろんコールセンターなど電話がメインの仕事なら仕方がないかもしれませんが…

僕のような接客業や、営業マンなどは、電話ももちろんしますが、他にも仕事はたくさんあるはずです。

決して電話がメインの仕事ではないはずです。

考えてみてください。

あなたは1日の中でどれだけ電話対応に時間を使っていますか?

おそらく多くの時間は電話以外に時間を使っていると思います。

であれば、96%は現実にならない電話の恐怖を考えるよりも、その他の仕事のパフォーマンスを上げることを考え方がはるかに建設的ではないでしょうか?

僕は電話対応が苦しかった頃、次のように考えていました。

仕事は全人格的に勝負するもの。
電話対応だけで評価が決まるわけではない。

前述の通り、これは事実だし、こう考えた方が気持ちも楽になります。

あなたの中で電話対応以外の仕事は何があるでしょうか?

それはどうすればもっとうまくできるようになるでしょうか?

そんな風に考え方をシフトしてみてください。

なお次の記事では、電話の恐怖にとらわれず、あなたの仕事に集中できるようになる話をしています。

吃音のことが気になって仕事に集中できない…!そんなときに落ち着きを取り戻す3つの方法

たかが電話。ただの機械に感情を左右されるのは馬鹿馬鹿しい

あなたが必要以上に恐れている電話。

それはただの機械です。

情報伝達のための1ツールでしかありません。

その機械に「怖い」「どうしよう」「会社に行きたくない」と悩まされるなんて馬鹿らしいと思いませんか?

わかりやすいように極論のようなことを言えば、あなたは電話対応をするために生まれてきたわじゃありません。

もっと重要なことを成し遂げるために生まれきたはずだし、いま現在生きているはずです。

それなのに、1日の中でほんの数十分程度触る電話に苦しめられているなんて…未来のあなたが見たらどのように思うでしょうか?

「もっとやるべことがあるはずだよ」

そんな風に声をかけるのではないでしょうか。

以上が、僕を電話の苦しみから救ってくれた3つのマインドでした。

電話の苦手意識を乗り越える16%の準備とは?


是非3つのマインドを持って仕事に向き合ってみてください。

これだけでも苦しみは楽になるはずですから。

では最後に、前述した16%の準備の話をします。

とても簡単な話ですが…身体の緊張をほぐしておきましょう。

✔︎思ったように喋れない
✔︎声が震えてしまう
✔︎声が詰まって出てこない

このような状態に陥る時は多くの場合身体がカチカチに固まっている状態です。

身体の緊張をほぐすだけでもはるかに喋りが楽になるはず。

意識的にやって欲しいのは次の3点です。

電話への緊張を緩和する16%の準備
  1. 肩を下げる
  2. 呼吸を整える
  3. 水を飲む


肩を下げる

緊張状態の時は知らない間に肩が上がっている可能性があります。

この状態だと呼吸がしづらくなり、酸素不足気味になってしまいます。

呼吸が正常に行われないと、声も出づらくなってしまうので、意識的に肩を下げてみてください。

これだけでも呼吸が楽になり、電話で喋りやすくなります。

呼吸を整える

呼吸が浅いのも、緊張状態に拍車をかけてしまうのですが…

多くの人はちゃんと息を吸えていません。

しっかり息を吸えないと、しっかり吐くこともできずに、慢性的に浅い呼吸になってしまいます。

意識的にゆっくり大きく息を吸い、ゆっくり吐き出してみましょう。

これをやるだけでも緊張状態が緩和されます。

水を飲む

水分不足に陥るとパフォーマンスは低下してしまいます。

僕は水を持ち歩いてこまめに水分補給をしていますが、多くの人はあまり水を飲まない印象です。

脳には75%の水分が、肺には90%の水分が含まれているらしいのですが…

水分が不足すると思考が停止したり、冷静さを欠いたり、あなたにとって不都合なことが起こる可能性が高まります。

喋りのパフォーマンスを上げて電話の苦しみを緩和するためにもこまめに水分補給はやっておきましょう。

それと、身体を良い状態に整えておくことも重要です。

ポジティブな体と心の状態を作ることができれば、電話への恐怖心も必ず小さくなります。

僕は次の記事で解説している“あるルーティン”を行うようになってから、徐々に電話への恐怖心が消えていきました。

明日からできる簡単なことなので、是非参考にしてください。

どもりの症状は朝の状態で決まる!?最高に気分を整えてくれるあるルーティンをご紹介!

まとめ

以上が、(主に会社の)電話への苦手意識を克服するためのマインドと、準備の話でした。

電話の苦手意識を克服するマインド
  1. 96%の恐怖は妄想である
  2. 仕事は全人格的に勝負していくもの
  3. たかが電話。ただの機械に感情を左右されるのは馬鹿馬鹿しい
電話への緊張を緩和する16%の準備
  1. 肩を下げる
  2. 呼吸を整える
  3. 水を飲む

マインドを意識しながら、緊張感がほぐれるような工夫をしてみてください。

たったこれだけでも今までよりはるかに電話対応が楽になるはずです。

また、次の記事では、電話の第一声をスムーズに出すコツを解説しています。

吃音に悩む人向けの記事ではありますが、電話を取るときにどうしても緊張してしまう人にも参考になる話だと思います。

是非読んでみてください。

「お電話ありがとうございます」電話の最初の言葉をスムーズに出す3つのコツ



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