僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法とは?

吃音によくある「あ行が言えない」「た行が言えない」という苦しみ

いっちー

こんにちは!
吃音お悩み解決ブロガーのいっちー(⇒プロフィール)です!

「あ行が言えない」「た行が言えない」

これは多くの吃音者が共感してくれるはず。

吃音を知らない人はそんな馬鹿なと思うかもしれませんが、これが吃音の苦しみです。

自分の名前や会社名が詰まって言えないことの辛さがわかりますでしょうか?

この記事で、吃音の苦しみが一人でも多くの人に理解していただけると嬉しいです。

言いにくい言葉があるという苦しみ

吃音者には“言いにくい言葉”が存在します。

僕はあ行が…
私はか行が…
僕はた行が…

苦手な言葉は皆一緒ではなく、それぞれ異なるのが特徴です。

日常生活を送っていく上で、苦手な言葉でも言わざるを得ないシーンが多々あり、その度に吃音者は苦しんでいます。

そして苦手な言葉を無理して言おうとすると、変な喋り方になることが多いです。

その時に表に出る症状が3つあり、

3つの症状
  1. 連発(れんぱつ)
  2. 伸発(しんぱつ)
  3. 難発(なんぱつ

この3つです。

くわしくはこちらの記事で解説しています。

吃音の症状の連発・伸発・難発を正しく理解しよう!


言いにくい言葉の代表例とは?

苦手な言葉はそれぞれ異なると言いましたが、実は共通して言いにく言葉もあります。

  1. 自分の名前
  2. 会社名
  3. 挨拶などの日常用語

主にこの3つが代表例です。

言い換えができないワードはつらい


なぜこれら3つの言葉が言いにくいのか?

これら3つの言葉に共通しているのは、“言い換え”ができないということです。

言い換えというのは吃音者がよく使うテクニックで、例えば、

「スマホ」という言葉が言いにくいと感じたら…

「ケータイとって」みたいに瞬時に違う言葉に置き換えたりすることです。

これができればマシなのですが、上に挙げた3つはというと…

自分の名前→言い換えできない

会社名→言い換えできない

挨拶→基本的に言い換えできない

言い換えが基本的にできない言葉なのです。

ちゃんと言わないといけないというプレッシャー


また、自分の名前や会社名に関しては特に、詰まって言えなかったりした場合、

周囲の反応

何だこいつ?自分の名前、会社名も言えないのか??



そう思われたり…

周囲の反応

言えない事情でもあるのか?



など変な疑惑を持たれてしまうかもしれません。

それは僕たちも重々理解しているので、「ちゃんと言わないといけない」というプレッシャーを感じています。

言わないと変に思われる
だからちゃんと喋りたい



そのプレッシャーが余計に吃音の症状を出しやすくしているのです。

「言えないかもしれない」という恐怖と常に隣り合わせ

プレッシャーを抱えると…

吃音の症状が出ているとき以外でも、常に吃音の心配をするようになります。

僕もそうだったのですが、

✔︎仕事やプライベートにも悪影響がでる

✔︎周りから「変な奴」だと思われているかもという心配

この2つの常に悩まされていました。

仕事やプライベートにも悪影響が出る

吃音のことを考え、常にソワソワしていたので、

何をやっていても目の前のことに集中できませんせした。

お店で仕事をしていても、電話の存在が気になり、ビクビクしているし・・・

家にいても、明日の仕事のこと、電話対応のこと、挨拶のことでソワソワしてリラックスできないし・・・

「心ここにあらず」の状態が続くので、仕事の効率も落ちるし、成績も落ちていき、余計に精神的に追い込まれていました。

「変なやつ」だと思われているかもという心配

思ったことを喋るなんて、小さな子供にだってできるわけじゃないですか。

でも僕にはそれができない時があったので、周りからのイメージが心配で仕方ありませんでした。

ましてや、自分の名前や会社名が言えない時があるなんて・・・

周囲の反応

君、大丈夫?
今までどうやって育ってきたの?



口に出して言われたことはありませんが、そう思われているんじゃないかと思っていました。

“社会不適合者”の烙印を押されてしまうかもという不安がありました。

「言えない言葉」にどう向き合ってきたのか?

僕はそんな苦しみを、“工夫”で何とか乗り越えてきました。

僕がやっていた工夫

✔︎言いやすい会社名をいう

✔︎聞き返す

✔︎挿入

これが僕が主にやっていたことです。

言いやすい会社名を言う

これは賛否両論あると思うんですが、

僕は初対面の人や、仕事で関わらない人には「違う会社名」を言っていました。(笑)

僕が働いている会社名は、「あ行」から始まってすごく言いにくいので、もはや言うことを諦めていました。

使っていて思ったんですが…

人は他人に全然興味がないので、「違う会社名」を言ってもまったく問題ないと言うことです。

ほとんどの場合スルーされます。(笑)

もちろん、仕事で関わりのある人には使えませんが…

聞き返す

名前を聞かれて言いにくと感じたら、

「ん?」「何?」と聞こえなかったふりをして聞き返していました。

自分が言いやすいタイミングで言えるように、間をとっていたんです。

毎回聞き返すとうざがられるので、多用はできないですが、

間をとると喋れることは多かったです。

挿入

挿入とは、「えっと」「えー」「あのー」などの挿入語を、喋りたい言葉の前に入れることです。

これをすることで苦手な言葉も比較的言えるようになります。

挨拶などの避けれない場面で、僕はよく多用していました。


まとめ

ここまで吃音の苦しみを話してきました。

吃音者には、自分の名前、会社名、挨拶などの共通して言いにくい言葉があり、

それらには、

✔︎言い換えができない

✔︎ちゃんと言わないといけないというプレッシャー

という特徴がありました。

そして僕は、言いにくい言葉に対して、工夫で何とか乗り越えてきました。

あなたはどうやって乗り越えていますか?

次の記事で、吃音の治し方を端的に解説していますので、是非読んでみてください。


吃音が悪化しました…どうすれば治せますかへの回答



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