僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法とは?

吃音とは?症状と特徴を徹底解説!

いっちー

こんにちは!
吃音お悩み解決ブロガーのいっちー(⇒プロフィール)です!

吃音(きつおん)とは結局なに??

疑問を感じている人も多いであろう、“吃音について”今回はわかりやすくお話ししていきます。

はじめに一つ大事なことを言っておきますが…

世の中には吃音に関して間違った知識が多いです。

理由は吃音経験者じゃない人が色んな情報を発信しているからです。

あなた

吃音に関して今までに複数人から聞いたけど、みんな言っていることがバラバラに感じた…



もしこんな状態にあるならば、まずは今まで聞いた知識は一旦リセットすることをオススメします。

間違った知識であった可能性が高いですし、その知識を持ったままだと死ぬまで吃音を改善することができないかもしれません。

今回は、吃音の特徴や症状など吃音改善のために最低限知っておいてほしい知識をお話ししていきます。

吃音の2つの特徴

まず、吃音には2つの特徴があります。

それぞれ自分に当てはまっていないか考えてみてください。

吃音の特徴
  1. 特定の言葉が言いにくい
  2. 特定の場面で言葉が出てこない

それぞれ解説していきます。

①特定の言葉が言いにくい


実感があると思いますが、吃音に悩んでいる人は、全ての言葉が言いにくい訳ではありません。

僕は“あ行”が言いにくい
私は“か行”が言いにくい
僕は“た行”言いにくい



などなど…

人によってそれぞれ苦手な言葉が違います。

「ありがとうございます」が言えない
「お電話ありがとうございます」が言えない
「いらっしゃいませ」が言えない


こんな悩みはよく聞くので、共通して言いにくい言葉もありそうですが、基本的には人によって異なります。

僕の場合、特に「あ行」が言い辛かったのですが…

✔︎会社名があ行から始まる

✔︎苗字があ行から始まる

✔︎ありがとうございますを頻繁にいう環境

言えない言葉まみれだったので、相当苦しかったです。。

吃音によくある「あ行が言えない」「た行が言えない」という苦しみ


②特定の場面で言葉が出てこない


①の苦手な言葉も、“いつ、どこでも”言えない訳では実はありません。

吃音の症状が出る場面というのは決まっていて、それは

“人前”で喋っている時です。

人前というのは、大勢の前に立って喋る場面のことだけではなく、少人数で話しているときも、誰かと1対1で話している時もそうです。

誰かと喋る時すべてに当てはまります。

・・・

逆にいうと、人前ではどうしても言えなかった言葉も、一人の空間だとスラスラ言えてしまうということ。

一人の空間だと基本的に言えない言葉はありません。

例えば、僕は会社の電話を取ったとき、

「お電話ありがとうございます」がどうしても言えなかったのですが、家で一人で練習するときは、まったく詰まらずにスラスラ言えちゃうワケです。

でも、翌日会社に行くと、途端に言えない。

あなたもそんな経験があるのではないでしょうか?

吃音が独り言では出ない3つの理由とは?


吃音の3つの症状

続いて、吃音がどんな症状となって現れるのかを見ていきましょう。

吃音には次の3つの症状があります。

吃音の症状
  1. 連発(れんぱつ)
  2. 伸発(しんぱつ)
  3. 難発(なんぱつ)=吃音

①連発

連発とは、語句のはじめの言葉を繰り返してしまう症状です。

いっちー

お、お、お、おはようございます。



こんな感じ。

一般的に言われる、“どもり”の代名詞ですね。

②伸発

続いては伸発。

これは、言葉を引き伸ばしてしまう症状です。

いっちー

おーーーーはようございます。



こんな感じです。

③難発(=吃音)

最後に難発。

これは言葉の第一声が喉元で詰まって出てこない症状です。

いっちー

……おっ、お、おはようございます



・・・

多くの人がまさに苦しんでいる症状ですね。。

タイトルに難発=吃音と書いているのは、この難発こそが吃音の症状そのもであるということを意味しています。

吃音というのは、“言いたい言葉”は頭の中ではっきりわかっているけど、それを声に出そうと思った時に、“はじめの言葉”が詰まって言えない現象のこと



つまり、難発の症状こそが吃音であり、苦しみなのです。

上述した、連発、進発というのは、吃音の最大の苦しみである、難発(第一声が詰まって言えない)を回避するために起こっているに過ぎないのです。

より詳しい解説はこちらでしています。

吃音の症状の連発・伸発・難発を正しく理解しよう!


吃音者は全人口の1%


今現在、吃音の症状に悩んでいる人は、

吃音者

なんで自分だけ…

吃音者

こんな奇病を患っているのは自分だけだ…



もしかしたらそう絶望しているかもしれませんね。

しかし、ここであなたに知っておいて欲しい事実があります。

吃音の発生率は、人口の約1パーセントという数字を世界各国共通に出している。

出典:日本吃音臨床研究会



つまり…

“日本の人口の約1%(約100万人)”の吃音者が日本に存在している

ということです。

100万人です、あなただけじゃないんです!

僕はこの事実を知った時に、「俺だけじゃなかったんだ」と、孤独感から解放されたような気分になりました。

いっちー

あなたは一人ではないから、安心してください!


吃音の原因

ここで、吃音の原因にも簡単に触れておきましょう。

吃音の原因のときに語れらるのは主に次の2つです。

吃音者になる原因
  1. 身体的な原因論
  2. 心理的な原因論

身体的な原因論


まず、結論を言うと…

吃音が身体的な原因という主張は完全に間違いです。

吃音が身体的な原因だと思っていると、誤ったアプローチをして、余計に症状が悪化してしまう危険が非常に高いので注意してください。

・・・

では、なぜ身体的な原因ではないと言い切れるのか?

吃音の特徴②でお話しした、“特定の場面で言葉が言えない”という状況を考えてみてください。

✔︎家では「お電話ありがとおうございます」がスラスラ言えるのに、会社では言えない

✔︎人前で言葉が言えず、恥ずかしさのあまり駆け込んだトイレでは、スラスラ言えてしまう

✔︎一人になった瞬間どんな言葉も言えるようになってしまう

✔︎歌や誰かと同時に喋るときはどもらない

もしこれらの症状が身体的な原因によって引き起こされているのであれば…

“身体の障害が一瞬にして消えたり、出たりする”

ということになってしまいます。

そんなことはあり得るのでしょうか??

ありえないですよね。

つまり、「吃音が身体的な原因」と言う理論は明らかに間違いなのです。

心理的な原因論


身体的な原因論が間違いということになると、

心理的な原因論が浮上しますが…

吃音は心理的な原因というのは正しいです。

ですが、メンタルがどうとか、気にしなければいいとかそんな単純な話ではありません。

ここでは、吃音は心理的な原因で起こっているが、奥は深いということを覚えておいてください。

なお、吃音の詳しい原因の話はこちらの記事でお話ししています。

日本だけでも100万人以上!?遺伝?トラウマ?吃音が起こる原因とは?


まとめ

最後にここまでの内容をおさらいしておきましょう。

吃音の2つの特徴
  1. 特定の言葉が言いにくい
  2. 特定の場面で言葉が出てこない

人それぞれ苦手な言葉があり、吃音の症状が出るのは“人前”である。

吃音の3つの症状
  1. 連発
  2. 伸発
  3. 難発

難発=吃音であり、難発こそが吃音の苦しみである。

また、吃音者は日本だけでも約100万人存在しており、苦しんでいるのはあなただけではない。

吃音は心理的な原因ではあるが、奥は深い。

・・・

ここまでが吃音改善のために、最低限知っておいて欲しい基礎知識でした。

ここから吃音についてより詳しく解説していきますが、今回の内容はぜひ頭に入れておいてください!

また、吃音を正しく理解するために次の話も超大事なので、必ず読んで欲しいです!

7つの問いから吃音を徹底的に理解しよう!



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