僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法とは?

吃音者がついやってしまう癖が実は吃音の悪化を招いている!?現実と想像を区別できない脳の仕組みについて

いっちー

こんにちは!
吃音お悩み解決ブロガーのいっちー(⇒プロフィール)です!

今回は多くの吃音がついやってしまっている「ある癖」についての話です。

その癖が「吃音の悪化」を招いていますよ…

そんな怖い話でもあります。

今回の話を理解していないと、

吃音を改善させたいという気持ちとは裏腹に、いつまでたっても症状がよくならい、それどころか、益々ひどくなっているように感じる。

そうなってしまいかねないので、しっかり聞いておいてください。

お悩み

吃音はストレスからでも、悪化しますか?

もともと重度の吃音持ちで、仕事しだすと言えてた言葉が言えなくなったりします。

電話対応は本当にダメです。

何かイイ方法などありますか?

イメージトレーニングはしてます。

電話が鳴った事を想定して、頑張ってます…効果あるのかわかりませんが。

脳は現実と想像の区別がつかない

今回は、質問にもある通り、イメージトレーニングの話をします。

吃音を改善したいのであれば、今回の話は絶対に知っておく必要があります。

吃音改善のための具体的な取り組みは後半でしっかりお話ししますが、

まずは「人間の脳の特徴」から話させてください。

脳には現実と想像の区別が苦手」という特徴があるのをあなたはご存知でしょうか?

…実際には想像上のことだったとしても、「実際に体験した」と思い込んでしまう癖が僕達の脳にはあるのです。

そして、その想像がリアルであればあるほど、実際の体験と同じレベルの効果を発揮するという特徴があります。

これを体感する思考実験をしてみましょう。

梅干しをイメージしてください。

とってもとっても酸っぱい梅干しです。

ではその梅干しを丸ごと口に入れてしまいましょう。

…どうでしょうか?

きっとツバが出たと思います。

他にはレモンなども同じですね。

レモンをリアルに想像してくださいと言われたら、唾液の量が増えることを感じられると思います。

…実際に梅干しやレモンを食べたわけではないのに、なぜ身体が食べた時と同じような反応を示してくるのでしょうか?

これは、脳が「想像と現実の区別が苦手」だから。

あなたが、梅干しやレモンをリアルに想像した結果、脳は「食べた」と判断してしまうということです。

…ただここで一つ注意したいのは、

リアルに想像できないことは、この効果を感じられないということ。

ある程度生きていると、梅干しもレモンを口にしたことがあり、「酸っぱい」と知っているからそこ、先ほどの実験が成り立つわけです。

つまり、梅干しやレモンが酸っぱいとまだ知らない子供にやってもらっても同じ効果を感じることはできない、ということです。

吃音者のイメージトレーニングが悪化を招いている!?


質問者さんがやっている電話のイメージトレーニング。

これは意味がないのではなく、

吃音をさらに悪化させている可能性が高いです。

それはなぜか?

脳は想像と現実の区別がつかないからです。

質問者さんや、イメージトレーニングをしている人に考えてもらいたいのは…

どんなイメージが脳内でなされているのか?

ということです。

恐らく、電話をとってスムーズに「お電話ありがとうございます」などと言葉を発せれている自分の姿だと思いますが…

実はその想像がよくないのです。

あなた

え?想像と現実の区別がつかないなら、電話でどもらない自分を想像することはいいことなんじゃないですか?



恐らくこんな声が出てくると思います。

確かに理論上はそうなのですが、ここにはある落とし穴があります。

脳は「not」を理解できないという法則です。

「~~をやってはいけない」

そう考えても脳はnotを理解できないので、

やってはいけない→やると捉えてしまうということです。

先ほどの梅干しとレモンの例で考えみても、「梅干しを食べない」といくら頭で考えたとしても、梅干しをリアルに想像してしまった時点でもう手遅れ。

唾液の量が増えるという形で身体は反応を示してしまうのです。

これを吃音者の電話のイメージトレーニングに置き換えてみると。

どもらずスラスラ喋ると想像しても、それは結局どもることをイメージしていることと実はイコール。

脳はnotを理解できないのですから、

「吃音」「どもり」を想像した時点で、どもる想像を逆にしてしまっているということ。

…そして恐らくそのイメージはめちゃくちゃリアルに想像されているはずです。

✔︎職場の環境
✔︎あなたの姿
✔︎同僚
✔︎電話のコール音
✔︎その時の感情
✔︎第一声の際の緊張感
✔︎周囲の視線
✔︎電話相手の声…



実際の電話対応のシーンと遜色ないほどにリアルなイメージが出来上がっているはず。

前述の通り、想像がリアルであればあるほど、脳は実際の体験だと勘違いしてしまいます。

つまり想像上の体験であっても「どもった」とあなたの脳は判断してしまう

ということです。

…これ結構怖いことだと思うのは僕だけでしょうか?

どもってもいない、職場にもいない時間にも「どもる」想像をして、益々吃音を脳裏に焼き付けているわけですから。

そう考えると怖いですよね?

そしてこれはわかりやすいイメージトレーニングに限った話ではありません。

例えば、テレビでタレントが喋っている言葉に対して、「この言葉は苦手だなぁ」「この言葉は自分には言えないだろうなぁ」「これなら言えるぞ」このような何気ない想像が癖になっている吃音者はかなり多いと思います。

もうわかると思いますが、

この想像も「どもり」への意識をどんどん強めている行為なのです。

✔︎脳は想像とイメージの区別が苦手。

✔︎リアルな想像であればあるほど実際の体験だと思い込んでしまう。

✔︎脳はnotを理解できないため、どもらないためのイメージは、逆にどもることをイメージしていることとイコール。


まずはこれを理解してください。

なぜ仕事になると途端にどもりが酷くなるのか?


あなたはそう不思議に思ったことはありませんか?

この原因に関しては…

緊張やストレスというのももちろんありますが、それよりも大きな原因なのが苦手意識です。

「仕事のシーンでは言葉が出にくい」

これがあなたの脳の中では常識になってしまっているのです。

なぜそんなことになってしまったのか?

普段からどもる想像をしていからです。

…あなたが普段想像するのは仕事上(学生の方は学校生活のこと、朗読、号令など)のことがほとんどのはず。

不安が大きいものに対してついイメージしてしまいますからね。

プライベートの家族や友達との会話のシーンを想像しています、という人はほぼいないでしょう。

そして、「仕事や、学校の〇〇というシーンでどもらないように」と考えて、イメージトレーニングに勤しむわけですが…

前述の通り、

その行為がどもりへの意識をさらに強めています。

ここに仕事上(学校で)ほど言葉が出てこない原因が隠されているのです。

本当に必要なのは吃音に左右されないイメージトレーニング


しかし、イメージトレーニングがダメという話では決してありません。

アスリートや一流のビジネスマンが、イメージトレーニングをかなり取り入れているのは有名な話かと思いますが、

イメージトレーニングが高い成果に結びつくのは紛れもない事実です。

では、

✔︎成果に結びつくイメージトレーニング
✔︎どもりの不安を強化してしまうイメージトレーニング


この2つでは一体何がそこまで違うのでしょうか?

それは、“目的”です。

「何のために」やっているのかが違うのです。

アスリートなどがやっているイメージトレーニングは高いパフォーマンスを出すためのものですよね。

一方、吃音者がやっているイメージトレーニングは、どもらないためのもの。

前述の通りですが、

「~~しないため」という目的はそれをやってしまっている姿がどうしてもイメージできてしまいます。

ビジネスマンが、「明日の商談を失敗しないため」にイメージトレーニングを行ったとしたら…

失敗する姿がどうしても想像できてしまい、イメージトレーニングの成果を正しく得ることは恐らくできないでしょう。

つまり。

どもらないためのトレーニング=どもるためのトレーニング

こんな風に説明づけることができるのです。

悩む人

どもらないようにするためのトレーニングがダメだなんて、じゃあ一体どうすればいいの…



そう感じてしまうでしょうが、大丈夫です。

イメージトレーニングの目的さえ変えてしまえば大丈夫。

…ではどうのように変えればいいのか?

得られる感情にフォーカスしてみましょう。

✔︎一生懸命仕事した後の達成感
✔︎成果を出して誰かに称賛されている時の幸福感
✔︎プレゼンがうまくいって拍手を浴びているときの充実感
✔︎家族や友達と気持ちよく楽しく過ごせた時の満たされた感覚



どもらないことではなく、

その先にある「得たい感情」を得ている自分

これを想像の中でリアルに思い描いてみるのです。

これにどんな効果があるのかはもうわかると思いますが…

リアルな想像であれば、「実際の体験」として脳に記憶されます。

嬉しい、楽しい、幸せ、充実…

こんな感覚を得ることができ、どもりを恐れる気持ちを徐々に薄めていってくれます。

その結果、まず自信をつけることができる。

「吃音があっても大丈夫だ」と思えるようになる。

そんな吃音を恐れない気持ちが結果的に、どもらないあなたを作ってくれるのです。

正しいイメージトレーニングが吃音改善の最短ルート


あなたがイメージトレーニングを正しく行えるようになれば、短期間で吃音の苦しみから抜け出すことができます。

実は吃音改善の過程では、今回お話ししたような「得られる感情」にフォーカスしたイメージトレーニングをメインに行っていくものなのです。

実際に僕も、イメージトレーニングを実践し、2ヶ月で吃音の克服に成功しました。

イメージトレーニングのメリットは、

実際の体験じゃなくても、リアルにイメージすることで実際の体験と同じくらいの効果を得ることができること。

つまり、自宅で一人で行うイメージトレーニングが、実際に人前での行動と同じような効果を発揮するのです。

吃音者は、「吃音のことを知られたくない」という心理を持っているため、自宅で自分一人で、誰にも知られず、吃音を治す方法を求めています。

そうですよね??

…もう何が言いたいかわかると思いますが、

「得られる感情」にフォーカスした、超リアルなイメージトレーニングがその方法だ

ということです。

この方法を使えば、自分一人で、誰にも知られず吃音を治すことが可能です。

次の記事でそのための方法を全て徹底的に説明しているので、必ずチェックしておいてください。


電話も取れなかった僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法を徹底解説!!



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