僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法とは?

吃音があると学校ってしんどいよね…今の僕が高校生の僕に言ってあげたい3つの言葉

いっちー

こんにちは!
吃音お悩み解決のいっちー(⇒プロフィール)です!

学校なんて行きたくない!

僕は高校生のとき、ずっとそう思って過ごしてきました。

吃音があることによって

✔︎音読もできない

✔︎答えがわかっている数学でも「わかりません」と言わざるを得ない

✔︎友達と喋っていても言葉が詰まって顔が赤くなり、からかわれる

✔︎女子の目をまともに見ることができない

色んな楽しいこと、チャンスがこぼれ落ちていっているような感覚がありました。


いっちー

人生を損してるなぁ…


ずっとそう思っていました。

あなたはどうでしょうか??

・・・

大人になって思うのは、

“学生時代はかけがえのない大切な時間だった”

ということです。

だから今学生の人にはその時間を吃音の苦しみに囚われたまま過ごして欲しくないと強く思うわけです。

今回は、“吃音を克服した今の僕が高校生の時の僕にかけてあげたい言葉”

という視点で話していきます。

学生の人は必ず聞いてもらいたいです!


吃音がある学校生活はこんな感じ

こういった声を聞くことがたまにあります。

自分は高校生で吃音症をもっています。

吃音症になり始めたのは小学校高学年ぐらいで、それから約7年間吃音症で苦しんでいます。

去年まではだいぶ落ち着いていたのですが、ここ数か月ほどで症状は一気に悪化して、今では友達との会話もままならない状態です。

そんな状態で部活にいけるわけもなく、また吃音症を直したくても部活を休まないと病院などに通えないのですが、その状態であることを顧問の先生にも言えず、無断で休む毎日です。

それにいつ学校の授業中に指名されるか、特に音読で指名されないか、などおびえる感じの毎日です。

あとは毎日ある課題の提出と間違った問題の再提出のときに先生にありがとうございますが言えなかったり。

なんだか、言葉が出ないことでとても学校をつらく感じます。

どうしたらいいのでしょうか?

・・・

僕もまさにそんな感じでした…

こんなのを聞くとあの頃の自分と重なって、涙が出そうになります。

いっちー

ホントに苦しいよね…

・・・

・・・

僕は高校生のときどんな感じだったかというと、

吃音があることで、自分を卑下して周りの人達を妬ましく思っていました。

・・・

✔︎挨拶ができるかどうか

✔︎音読ができるかどうか

✔︎点呼ができるかどうか

僕はこんなことで悩んで、苦しんでいる。

だけど、周りにいる人達は、毎日楽しそうに生きているように見えるし、何も頑張らなくたって、友達もいて彼女もいて、スポーツだってそこそこできる。

僕の目にはそう映っていました。

(すいません、みんな見えないところで努力したり、悩んだりしているのでしょうけど、吃音者の素直な心情を書いています。)

いっちー

なんだよ、俺のこのしょーもない人生は…


僕はそんな深い闇に包まれていました…

今だからこそ言ってあげたいコト

今の人生は高校生の頃と比べてすっかり様変わりしています。

吃音の恐怖がなくなったことで、

✔︎やりたいと思ったことにチャレンジできている

✔︎自分のことが好きになれたし

✔︎自分のことを認めているし

✔︎人に優しくすることもできる

世界の見え方が本当に変わりました。

・・・

で、そんな僕から見たら、高校生の時の僕って、

めちゃくちゃ荒んでいたなと思ってしまいます。

僕なりに頑張っているつもりでしたが、

ず〜と負の感情で過ごしてしまっていたんです。

いっちー

もっとこうできた。
あの時はこうすべきだったな。


そう思うことが多々あるわけです。

僕は次の3つのコトを過去の自分に言ってあげたいです。

高校生の僕にかけてあげたい言葉
  1. 自分が生きやすように生きればいい
  2. 心の拠り所を見つけてほしい
  3. お前の人生はきっと大丈夫

かけてあげたい言葉①:自分が生きやすいように生きればいい


僕は吃音の悩み苦しみをずっと一人で抱えていきてきました。

誰にも心のうちを見せようとせず、強がってしまっていたのです。

本当にこれが今思えば最大の後悔なんです。

人は誰しも強い部分もあれば、弱い部分もあって当然なのに、

僕はその弱い部分を誰にもわかってもらおうとしませんでした。

いっちー

弱い部分を見せてしまうことで、嫌われると思っていたんです…

・・・

今あの頃に戻れるとしたら。

先生や仲のいい友達、頼りにしていた先輩には吃音のことを打ち明けているはずです。

そして楽に過ごせる環境を作る努力をしているはずです。

いかに気持ちが楽になる状況を作ることができるか


吃音者にとってはこれが一番大事で、これさえ作れれば、はるかに生きやすくなります。


そしてあとは、コミュニケーションを楽しむこと。

これに尽きます。

僕は吃音を気にするあまり、一体どれだけの時間と、コミュニケーションの場を捨ててしまっていたのか。

大きな後悔を感じます。

どもったっていい
別に笑われたっていい



もしからかったり陰湿ないじめをしてくる奴がいたら、縁を切ればいい。

自分のことを理解してくれる人達とだけ過ごせばいい。

そして理解してくれる人は必ずいます。

その人達と楽しく笑顔でいられる時間を作ればいいのです。

かけてあげたい言葉②:心の拠り所を見つけてほしい


吃音に悩んでいる人は、吃音一色の世界にいきています。

✔︎どもったらどうしよう

✔︎どもりそうだな

✔︎体育の授業で挨拶当番だった、どうしよう

・・・

考えていることと言えば、どもりの心配ばかりです。

もちろん僕もそうでした。

でも、これがやっぱりよくなったんですよね。。。

“考えれば考えるほど深みにはまっていく”のが吃音の特徴でもあり、みんな感覚的に実感があると思います。

かと言って「考えないようにする」こともできないし、

あなた

もうどうすればいいの??


って感じですよね?

・・・

吃音のことばかりに意識をいかせないようにするためには

やはり“心の拠り所”が必要です。

✔︎これに触れている時間は吃音を忘れられる

✔︎これをやっているときは時間を忘れて熱中している

そう言った、熱中できるもの、没頭できるものが必要です。

逆にこれがないとすごく苦しいです。

あなたには時間も忘れて没頭できるものは何かありますか??

・・・

僕は高校生のときは野球をやっていたんですが、正直微妙でした。

野球をやっているときにも吃音のことを考えてしまっていたからです。

ですが、“ランニング”にはまった時があったのですが、走っているときは無心になれたんです。

そういったものがあると心は随分軽くなります。

何でもいいです。

勉強、スポーツ、音楽、ダンス、アイドル、漫画

何でもいいので心を解放できるモノを一つでも多く持ちましょう!


かけてあげたい言葉③:お前の人生はきっと大丈夫


僕は今後の自分の人生に希望が見えずにいました。

✔︎進む大学は偏差値の低い私立大学だし

✔︎就職ってなったら面接もあるし

✔︎俺喋れないし

✔︎コミュニケーション取れないし

ロクでもない人生を予想していました。

しかし。

あれから8年ほどの時がすぎましたが、全く問題なくいきています。

しかも極めて元気で健康的に。

・・・

吃音があることで、どもることで数々の悪い未来を想像していましたが、

嫌われ孤独になることも、無職になって家に引きこもることもありませんでした。

いっちー

この先の自分の人生が楽しみだな!


むしろこんな前向きな気持ちで生きることができています。

もちろん吃音を克服できたからそう思えるという部分もあるんだけど、

でも仮にそうじゃなかったとしても未来はどうなるかなんてわからないんだから、希望は持って良いはずなんです。

いっちー

未来には悲しいことも苦しいこともあるかもしれないけど、それ以上に喜びも嬉しさもあるよ。だから希望は捨てないでね!


あの頃の僕に優しくそう言ってあげたいです。

最後に

今まさに吃音に苦しんでいる人からしたら僕の話は綺麗事に聞こえてしまうかもしれません。

でも、もちろん綺麗事を言いたいわけではありません。

今だからこそ過去の自分に対して込み上げてくる思いがあるんです。

もっとこうしていたら…

そう思うときがあるんです。

おそらくあなたも10年後には過去の自分に対してそう思っているはずです。

時間は巻き戻せないから、僕は僕のこれからの人生を後悔のないように全力で生きていくつもりです。

だから現在学生の人にもできるだけ後悔の少ない生き方をしてほしいと思います。

いっちー

どうか、今の大切でかけがえのない時間を吃音だけに使わないで


一人でも多くの人に伝わることを祈っています。

吃音を乗り越えた先に待っていた世界〜もしあなたの吃音がなくなったとしたら〜



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