僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法とは?

吃音になったこと、育て方、“親を恨んでいる”という人に聞いてほしいこと

いっちー

こんにちは!
吃音お悩み解決ブロガーのいっちー(⇒プロフィール)です!

自分が吃音になった原因を考えたとき…

子供の頃親から厳しいしつけをされた
何かあるたびに怒られていた
手を上げられていた



そんな過去がある人は、大人になっても“親を恨んでいる”ことがよくあります。

今回紹介する質問も、まさに親を恨んでいて、吃音になったことを親に認めさせる方法はないか?という類のもの。

この質問に答えていくのですが…

“親との関係”というのは、当たり前ですが生きていく上で非常に大切です。

親に対してネガティブな感情が持っている人は、必ず今回の話を聞いておいてください。

親との関係を見つめ直すことが、実は吃音の改善にも大きく繋がってくるのです。

親を恨んでいるという声

吃音というほどのものではないかもしれませんが、言おうとする言葉が音として出てこないがあります。

ときたま言葉が出てこない吃音的症状が治らず、その原因と思われる親にそのことを伝えました。

両親はずっと十数年間、そのことを認識していたと思っていました。

つまり両親が小さいころから私の言葉を毎日のように指摘し、言い直せだとか、その言葉は失礼だとか、まともじゃないとか言い続けたために私にそういった症状が発現したというのが私の主張でした。

しかし両親はまさかの事実関係を否定しました。

そしてまともに取り合おうとも話し合おうともしません。

「俺が責任も原因もない人たちに無責任に責任や原因を押し付けてると言ってるの?」と聞いたら、それにもまともに答えようとしません。

あげくのはてに笑いながら「何?母さんに慰謝料でも請求するの?」と言ってきました。

生まれつき吃音の人間なんていないのに、この症状はどう説明するんだと聞いたら、”それ本当かよ?”みたいなことを言って全く認めようとしません。

しかし私には確かな記憶があります。

十分に具体的で正確で克明なものではありませんが、言葉を発するのが怖くなり言葉をしゃべらなくなった時期があったことなどです。

黙っていれば言葉遣いを指摘される余地はないだろうと当時の幼い自分は考えたわけです。

もっともそのときは「黙ってるのは失礼だ」とか「なんか言えよ」などと言ってそれはそれで怒られましたが。

毎日こうした言葉の指摘をされ続ければ脳の言語処理も精神もおかしくなっても不思議じゃないです。

親はかつて自分のした異常な行為を反省する気も認める気もないと知ってうんざりしました。

私の勘ですが父は心当たりがあるような気まずそうな表情と言い方でしたが、認めようとしません。

あげくのはてに二人とも逆ギレしてきます。

全てこの2人が引き起こしたことなのにです。

かつて私から奪った言葉を返してほしくして仕方ありません。

何が言いたいかというと、もう自分はどこへ向かえばいいのかわからなくなりました。

人と話すときも自由に言葉が出ないことがときたまあり、スムーズにいかないからです。

親に認めさせる方法か、現状をうまくいかすアイデアなどお持ちの方いたら聞かせてください。

ちなみに親が症状の原因で間違いないみたいな表現を多用しましたが、私が覚えていないだけで他の原因である可能性もゼロではないとは思ってます。

しかし「限りなくゼロに近い」という認識です。

私の幼い頃の家庭でのバックグラウンドと生き方は、言葉への恐怖の歴史だと振り返ってみて思うからです。

吃音の原因は親にあるのか?


かなりデリケートなテーマですが、どうしても伝えたいことがあるのでお話しします。

この質問者さんの場合…

文章を読む限りだと、確かに良好な家庭環境とは言えないかもしれませんね。

小さい頃から毎日のように喋り方を指摘されたり、怒られたりする環境にあると、喋ること自体を恐れる子供になってしまうし、

そのまま大きくなると、大人になってもうまく喋れないのは目に見えている。

そう考えるとどうしても…

親の育て方が悪かった
今自分がうまく喋れないのは親のせいだ



そう言いたい気持ちは痛いほどわかります。

現に苦しい思いをしているのは、“あなた”ですもんね。

・・・

実は、僕にも似た過去があります。

10代の頃は、父親の教育が本当に厳しくて…

✔︎どもって挨拶がちゃんとできず、怒声と共に蹴られたり

✔︎声が小さい、早口だときつい口調で怒られたり

✔︎勉強ができず殴られたり

✔︎父親を恐れて家では喋らずにいると、お前は全然喋らんと怒られたり

✔︎逆にペラペラ喋っていると「調子にのるな」と言われたり

・・・

当時の僕にとって、父親は“恐怖の対象”だったし、憎むべき存在でした。

ですので、質問者さんの気持ちは本当によくわかります。

吃音の原因とは?で語った、キッカケとなるストレスを常に与え続けられている環境にいたわけですからね。

「言語処理も精神もおかしくなっても不思議じゃない」と質問者さんは仰っていますが、その通りだと思います。

ここに関しては、ハッキリ言いますが、親に反省してほしいところは多分にあります。

独り立ちしても立派に生きていけるようにと教育しないといけないのでしょうが、

型にはめ込むようなしつけ
怒声を浴びせる
手を上げる
子供の意見を受け入れない



これらは明らかに間違っている。

いっちー

そんな親には決してなりたくない!



僕は常々そう思っています。




しかし…それでも…

「何でもかんでも親のせいだ。」

みたいなことを言いたいのでは決してありません。

ここは伝えるのが難しく、語弊を生んでしまう危険もあるのですが、わかってもらえるように話していくので、

注意しながら慎重に読み進めてください。

吃音の原因を親にあると考えることの問題点

今現在の僕は、

昔の厳しいしつけのこと
吃音者になってしまったこと
子供の頃の楽しい思い出が奪われたかもしれないこと



それらに対して、父親を恨む気持ちは一切持っていません。

吃音を乗り越えた先に待っていた世界〜もしあなたの吃音がなくなったとしたら〜

でも書きましたが、今の僕は、一緒に山登りに行ったり、電話するほど、父親と良好な関係を築くことができています。

あんなに嫌いだったのに。

これ結構すごいと思いませんか?

・・・

では、なぜそうなれたのか?

それは…

人生がうまくいかないのは“親のせいだ”と、親を恨んでしまうことには3つの問題点があることに気が付き、そうならないように行動してきたからです。

その3つの問題がこれ。

親を恨むことで起きる問題点
  1. 親を否定すると自分に返ってくる
  2. 周りの人を大事にできなくなる
  3. 負の連鎖が生まれてしまう

・・・

パッと見どれも嫌じゃないですか?

僕はそうなってしまうのが嫌だったからこそ、回避すべく行動してきたのです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①:親を否定すると自分に返ってくる


親というは自分のルーツ(原点)です。

当たり前ですが、親がいなければ今のあなたはこの世に存在していません。

親がいたからこそ、今のあなたがいる。

つまりあなたと親は繋がっているのです。

自分のルーツであり、自分と繋がっている親を恨み、否定するということは、

自分自身の存在を否定することと実はイコール。

親を恨み、否定するたびに自分自身も傷つけてしまっているのです。

・・・

成功して幸せそうに見えるけど、本人はどこか満たされていないように感じる。

こういった人を掘り下げてみると、親との関係がうまくいっていないことが実に多い…

自分と繋がっている親との関係がよくなければ、“どこか満たされない”のは当然のことなのです。

僕はいたって凡人で秀でている部分など特にありませんが、日々満たされていると感じています。

その理由は今現在の僕が、

繋がっている親との関係が良好だから。

そんな見方ができるのです。

②:周りの人を大事にできなくなる

最も身近な人間を大事にできない人は、それ以外の人も大事にできない。

これは人間関係における法則だと思っています。



こういった人間関係の重要度を説明したような図も存在しており…

第一層が、親や配偶者など最も重要な人物。

第二層が、友人、親戚など。

第三層が、仕事上の人間関係や知人程度の人物。

こんな関係性になっています。

ここで重要なのは…

第一層の関係がうまくいっていないと、第二層、第三層の関係もうまくいかないということ。

親や配偶者との関係がうまくいっていない人は、その他の関係もうまくいかないということを意味しています。

・・・

親というのは配偶者や子供と同じか、それ以上に濃く重要度の高い人物です。

前述したように、自分のルーツですから誰にとっても重要な第一層の人物に間違いないはず。

その親を大事にできていない(恨んでいる)ということは、一番身近な人を大事にしていないことになってしまい、それ以外の人達も大事にできないことになってしまう。

…こんな関係性があるのですが、こんな風に言うと

あなた

そんなことはない。
親との関係はうまくいってないけど、それ以外の関係はうまくいってるよ。



そんな反論もあるかと思いますが、一度冷静に自分の心を振り返ってみてください。

親との関係がうまくいっていない人は、心に妙な引っ掛かりを感じませんか?

どこか気持ち悪い感覚がありませんか?

・・・

・・・

ハッキリ言ってしまえば、第一層であり、自分のルーツである親との関係もうまくいっていない人が、友達や会社の人、お客さん、そこから派生する人間関係を良好に作れるはずがないのです。

皆お客さんや、憧れの人とばかり関係を深めようとしていますが…

第一層の関係がうまくいっていない状態では難しいのです。

いっちー

まずは第一層から、です!


③:負の連鎖が生まれてしまう


虐待を受けた子供が、大人になって自分の子供に虐待してしまう。

学校や会社で先輩からされた指導を同じように後輩にしてしまう。

…このように、自分がされて嫌だったはずのことを他人にしてしまうことがあります。

いっちー

冷静に考えると不思議な現象ですよね。



なぜそうなってしまうのか…

一つ大きな要因として挙げられるのは、自分が受けたことから生まれるネガティブな感情を洗い流せていないこと。

自分がされて嫌だったことが、嫌なことのまま、嫌な感情として自分の心に残り続けると、思考も行動も徐々に蝕まれてしまいます。

ネガティブな感情を打ち消してくれるような、ポジティブな出来事が起こってくれればいいですが、そう都合よくは起こってくれません。

ネガティブな感情が残ったままだと、他者が傷つくことは内心わかっていながらも、同じようなことを繰り返してしまうのです。

・・・

そう考えると…

親からされて嫌だったことを、いつまでも恨んでいると、自分の子供にも同じことをしてしまうかもしれない…

それだけは避けたいですよね??

いっちー

親をいつまでも恨んでネガティブな感情を抱えたままだと、負の連鎖を生むことにも繋がってしまうのです。


親との関係を修復する方法

上の3つの問題点により、親を恨み続けると、あなたの人生は徐々に苦しいものになっていきます…

そうならないためには少しづつでもいいので、

親へのネガティブな感情を減らしていってほしい。

ここでそのための2つの方法をお話しします。

親への恨みの気持ちを打ち消す方法
  1. 親を許すこと
  2. 親に感謝すること

めちゃくちゃシンプルな内容なので、「なんだよそれ」って思うかもしれませんが…

僕はこの2つ以外にはないと思っています。

これは何も綺麗事ではなく、僕が実際に行動して、劇的に父親との関係を良好に変化させた最強の方法です。

信じてやってみてください。

①:親を許すこと


勇気を持って親を許してください。

過去に色んな確執、わだかまりがあると思いますが、そういったものを全て許してみるのです。

親に非を認めさせる方法はありませんか?

質問者さんはそう仰っていますが、そんなことやるだけ無駄です。

前述の通り、親を否定すればするほど自分を傷つけ、周りの人へも派生してしまうのですから。

その流れをあなたで断ち切ってほしい。

寛大な心を持つ



これが負の連鎖も、ネガティブな感情も断ち切る最強の方法です。

人生においてトップレベルで重要なマインドです。

もちろん、今まで恨んできた人物を、今日、明日ですぐに許すことは難しいですが、寛大な心を意識して過ごせば、1ヶ月、半年、1年と時間が経つとともに気付けば親へのネガティブな感情は消えています。

いっちー

これ本当ですよ。


②:親に感謝すること


そして、許すために一番効果的なのは、感謝することです。

人は感謝しながら嫌な感情にはなれない生き物です。

試しに今、感謝できることを考えてみてください。

一緒にいてくれる人達、奥さん、彼女、親友、友達、会社の人達、お世話になっている人、お客さん。

普段は当たり前だと思っていたことも、“感謝”に意識を向ければ、全く当たり前ではなかったことに気がつくはずです。

そうしたら、その人たちのことを想って(顔を思い浮かべながら)「ありがたい」と考えてみてください。

・・・

・・・

とても清々しい、温かい気持ちになりませんか?

きっとなるはず。

これが、ネガティブな感情が洗い流された健全な心の状態なのです。

・・・

で、これを親に対しても思えばいい。

この世に産んでくれたこと
育ててくれたこと
小さい頃の温かい思い出(一つは絶対ある)
学校に通わせてくれたこと
何だかんだ応援してくれていること



当たり前のことだと考えず、全てに“ありがたい”と考えてみてください。

ちなみに僕は、毎朝“ありがたい”という感謝とともに、両親の顔を思い浮かべながら、トイレ掃除をすることを習慣にしています。

いっちー

これビビる程効果ありますよ!



スピリチュアル系の話だ…

などと思わず是非実践してみてください。

これを始めて1年以上たちますが、

親への恨みなど微塵も感じなくなりました。

その結果、親との関係がよくなるだけでなく、そこから派生して、友人関係、会社の人間関係、お客さんとの関係、人生の充実度自体が相当上がりましたよ。

これはね、ホントに体感してもらいたいです。

いっちー

感謝に意識に向けることからやっていきましょう!


親を許すことができれば、吃音の症状も改善する

最後にあなたに嬉しい情報をお伝えします。

親を心から許すことができれば、吃音の症状もかなり改善されるということです。

吃音を悪だと考える認識が吃音の苦しみを生み出しているでもお話ししましたが、吃音の原因はあなたの中の認識にあります。

吃音を悪だと考えるようになってしまった原因は、人それぞれですが…

親を恨んでいる、親のせいで吃音者になってしまって俺の人生はうまくいかないんだ、などと思っている人は、

吃音=悪の認識が生まれたキッカケが、親から受けた何かしらの行為(叱られる、指摘など)にあります。

そしていまだにその時のネガティブな感情に苦しめらている。

でもそれは遠い過去のことだから、本当は今苦しめられる必要はないのです。

…もし、その出来事を含めて親を心から許すことができたとしたら??

・・・

あなたの中の認識に変化が生まれます。

結果は行動から、行動は思考から、思考は認識から生まれる

この結果を生み出すフローに従って、あなたの吃音の症状が改善するという結果にたどり着くことができるのです。

さらに、親との関係がうまくいき始めると、第二層、第三層と派生していって、あなたの人間関係は必ず良好に変化していきます。

“親との関係を良くする”

実はこんな身近なところに、吃音改善のヒントも、人生の充実感のヒントもあったのです。

今まさにピンときている人は、親との関係を良くするために早速行動を開始してください。

次の記事で、僕が親との関係を劇的に改善して、吃音克服に繋げた方法を解説していますので、ご参考に。


電話も取れなかった僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法を徹底解説!!



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