僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法とは?

吃音があると接客業はできないのか?接客業4年目の僕が語る4つの苦しみと乗り越え方

いっちー

こんにちは!
吃音お悩み解決ブロガーのいっちー(⇒プロフィール)です!

接客業をやってみたいのですが、吃音があるとできないのでしょうか??

これは、僕の身近な人間関係でも、ネットの中でもよく聞く声です。

今回はこのお悩みに回答していきます。

・・・

ちなみに僕は、吃音者でありながら接客業をはじめて4年になりますが…

“多少の苦労はあるけど問題なくできる”

と感じています。

というのも、どんな職業に就こうが、何かしらの苦労は絶対にあります。

接客業が特別苦しく、それ以外が楽などということはありませんからね。

今回は、接客業でよくある4つの苦しみポイントと、その乗り越え方を解説していますので、是非参考にしてください。

よくあるお悩み

吃音者には、販売業をするのは無謀な事ですか?

販売の仕事好きだけど、仕事に支障をもたらします。

接客では大丈夫ですが…。

吃音者には、どんな仕事がいいのでしょうか。

販売業を続けるべきか、悩んでます。

吃音でなかなか仕事決めるのに時間がかかります。

販売の仕事が好きなんですが、値段吃って言えなかったらとか、電話対応できるかとか…。

靴屋で働いてたんですが、電話対応が本間に苦手で…避けてました。

服屋さんで、少し働いたことあるんですが値段が吃って言えませんでした。

やっぱり吃音者は販売の仕事は、やめといたほうがいいんですかね…?

人と接する事が大好きな私にとって、凄く辛いです。

この2つを基に解説していきます。

無理にやる必要はない

どうしても苦しい未来を想像してしまうのであれば、違う仕事を選んだ方がいいかもしれませんね。

“やりたい”という理由で選んだものの、苦しすぎて鬱になってしまった…

そうなってしまえば元も子もありませんから…。

・・・

ここで仕事選びに悩む人に知ってほしいことがあります。

それは…仕事を選ぶ際には“やりたい”だけでは不十分だ、ということ。

その他にも、“やれること”“やるべきこと”を考えて、今の自分に最適な仕事を選ぶべきです。

“やりたいこと”“やれること”“やるべきこと”

この3つのポイントを外した仕事は、どうしても苦しくなってしまうので、まずはここから考えてみてください。

吃音者が仕事を決める時の3つの基準。“やりたい”と“やれる”どっちを取るべきか?


それでも接客業をやりたいのなら

上の3つの基準や、自分の心を考えても…

「やっぱりやりたい」と思うのであれば、ここから先を読んでください。

接客業で多くの人が苦しむポイントと、乗り越え方をお話ししていきます。

接客業で多くの人が苦しむ4つのポイントと乗り越え方

上の質問でも既にいくつか出ていますが…

多くの人が接客業で苦しむのはこの4つです。

接客業の苦しみポイント
  1. 電話対応
  2. お客さんへの接客
  3. 引き継ぎ・伝達
  4. 店舗間コミュニケーション

逆にいうと、この4つをクリアできれば、楽しい楽しい仕事に様変わりするので、よく聞いておいてくださいね。

①:電話対応


電話対応が本間に苦手で…避けてました。

多くの吃音者がそういった状態だと思います。

そして、そのほとんどが第一声…

「お電話ありがとうございます」の“お”が出ないのではないでしょうか??

(職場によって多少文言は違うかもしれません)

…あれ、言いづらいですもんね。

僕も電話の第一声には本当に苦しめられました…

あなた

最初の挨拶さえ乗り切れば、後はなんとかできる。

あなた

こちらから電話をかける分には、まだマシ。



こういった人も多いと思います。

ここに関しては僕も相当悩み、様々な工夫をしてきました。

その結果、「これだな」と効果を実感している方法があるので、それをあなたにお伝えします。

この方法を使えば、あなたの電話対応も遥かに楽になるはずです。

「お電話ありがとうございます」電話の最初の言葉をスムーズに出す3つのコツ


②:お客さんへの接客


ここもなかなか手強いですよね。

お客さんに話しかける際の第一声の不安もあるし…

周りのスタッフ、上司にその姿をみられているのも大きなプレッシャーじゃないでしょうか?

たどたどしい接客になってしまうと…

上司

なんであそこでコレ言わんかったん?
何がダメだったん?



こんな風に詰められてしまいますもんね…

僕は洋服は好きだったし、その良さを伝えるのも好きだったけど、堅苦しい接客、その後の上司からの指摘はすごく嫌でした。

いっちー

もっとスムーズに喋れたらなぁ



多くの吃音者がそう思っているはず。

そんな人は次の記事を参考にしてみてください。

吃音で言葉が詰まる…喋るのが苦手ならまずはこの3つをやってみよう!


周りに接客をみられるのが嫌問題はどうする??


これを解決するには、“お客さん目線”を獲得することです。


見られるのが嫌という人は、意識の矢印がどこに向いているかを一度考えてみてください。


多くの人は“自分”に矢印が向いているはずです。


どんな風に思われているんだろう…


まさにこの思考ですね。


この思考をガラッと逆転させてほしいのですが…


ヒントは、“お客さんがどうやったら喜んでくれるのか”を考えることです。


接客業において、上司に指摘されないとか、褒められるなどどうでもいいことです。


それよりも、あなたが日頃から相手にしているお客さんを喜ばせることを考えましょう。

“お客さん目線”を獲得すると、驚くほどに周囲の目や評価が気にならなくなりますよ。


③:引き継ぎ、伝達


お客さんに関すること、本社からの伝達、その他諸々、仕事をしていると周りのスタッフと共有すべきことがたくさん出てきます。

この伝達をミスすると、怒る上司は結構多いんですよね…

仕事の成果に関してはあまり触れてこない人でも、伝達事項に関してだけはやたらとウルサイ人は多いので、あなたも注意しましょう。

口頭で伝える
文字で伝える


基本的にこのどちらかだと思いますが、どちらにせよ伝えるときは“5W1H”を意識してください。

いつ、誰が、どこで、何を、なぜ、どのように…です。

・・・

伝達で指摘をされてしまう人は、5W1Hを全く意識できていません。

お客さんが〇〇を買っていきました。

これだけだとごく一部の情報しか伝わっていないし、上司はなぜ買ったのか?他に選択肢がある中でそれを選んだのか?それともそれを目掛けて来店したのか?など詳細に知りたいのです。

先週の日曜日の午前中に、30代のカジュアルな服装をしていた男性が一人で来店され、このTシャツを買って行かれました。

初めはシャツをみられていたのですが、お話を聞くと、トップスで探しているということでした。

最近は気温も上がってきていますし、軽く着れるこのTシャツをオススメしました。

・・・

こんな感じでいつもより、具体的に情景がイメージできるように伝えてみてください。(文字で伝える場合も基本的に同じ)

伝達すること自体を忘れしてしまう人は?


周りのスタッフに共有する必要があるとわかったら、ノートでもメモ帳でもいいので、忘れないうちに要点を書き留めておきましょう。

覚えておいて、あとで伝えよう。

これは完全に伝達ミスを起こしてしまう行動パターンです。


④:店舗間コミュニケーション


僕は同僚とのコミュニケーションにすごく悩みました。

もともと引っ込み思案ということもありますが…

いっちー

吃音のことは周囲は知らないし、絶対にバレたくないし、変なやつだと思われたくない。



この意識が強すぎて自分で自分を追い込んでしまっていました。

・・・

あなたはどうですか?

自分の殻に閉じこもって、周りに馴染めていないと感じることはありませんか??

・・・

僕は吃音の苦しみと、コミュニケーションの苦しみが重なり、限界に達しそうになっていたとき、

周囲に吃音のことを打ち明けることにしました。

自分一人で抱えるのは限界だと感じていたし、周りにわかってもらえたらコミュニケーションに関しては解決するんじゃないか?

そう薄々わかっていたからです。

やってみた結果、本当に大正解でした。

理解してもらえたことでの安心感と、周りからの配慮もあり、症状は確実に改善へと向かっていくことができたのです。

あなたももし人間関係でも悩んでいるのなら、勇気を出して打ち明けてみてはどうでしょうか。

【吃音で仕事を辞めたいと思っている人へ】カミングアウトのすヽめ


接客業を楽しもう

以上が、4つの苦しみポイントとその乗り越え方でした。

取り入れられそうなものはありましたか?

・・・

“人と接するのが好き”という人にとって、接客業は天職になり得る仕事だと思います。

どうか、吃音の苦しみに阻まれず、楽しんで接客業ができる人が増えることを祈っています。

そのためにも、まずは次の3つの基準で最適な働き方を見つけてみてくださいね。


吃音者が仕事を決める時の3つの基準。“やりたい”と“やれる”どっちを取るべきか?



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