僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法とは?

吃音がつらくて転職を考えている人へ。見落としがちな2つの視点と考えるべき3つの問い

いっちー

こんにちは!
吃音お悩み解決ブロガーのいっちー(⇒プロフィール)です!

まだ仕事を始めたばかりですが、吃音がつらいので転職しようか迷っています…。

今回はこの質問に回答していきます。

“吃音がつらい→転職”

こんな風に考えている人は割と多いと思います。

そう考える人が見落としている2つの視点

そして、仕事をする際にまず考えるべき3つの問いを今回はお話しします。

✔︎転職しようか迷っている人
✔︎今の仕事が苦しいと感じている人

は必ず今回の話を聞いておいてください。

吃音がつらいので転職したいです…

今回の記事を書いたきっかけは、某掲示板で次の書き込みを見かけたからです。

まずは以下をご覧ください。

新卒一年目の吃音症です。コロナの為、6月から研修が始まりました。

みんなの前で自己紹介をしたのですが相変わらず言葉が詰まってしまいスムーズにできずいつものことなのですが落ち込みました。

業種はクリニックの受付や事務なのですが、患者様が来院された時の決まった文言がたくさんあり、ちゃんと覚えているのですがいざロープレで実践するとなると言葉が出なくなったり、吃ってしまいます。

先輩は「数こなして慣れれば大丈夫!」と言ってくれましたが、慣れも何も、言葉が出てこないことが治ることがないのは、幼少期から吃音と付き合ってきている自分が一番わかっています。

まだ研修が始まって3日ですが、これから電話対応、カウンセリングなどたくさんのセリフを実践していかなければならないと思うと不安しかないし、ちゃんと言えないし逃げたいです。

就活時の私に「人と関わらない仕事に就職しろ」と言ってあげたいです。

このままこの仕事を続けていても、吃音症が治ることは無いし、電話対応や人と話すことが少ない事務の方が自分に合っているのではと思っています。

今日は仕事休みなのですが、明日からまた仕事に行かなければいけないのが本当につらいです。

非吃音の方からしたら、甘えたことを言うなと思うかもしれませんが、この仕事を辞めたいとおもっています。

辞めたとしても、一ヶ月も働いてない私が転職できるか不安です。

皆様の意見をお聞かせください。

吃音がつらい→転職と考えてしまう人が見落としがちなこと

結論からいうと、

「吃音がつらくて先のことを考えるとこの職場ではやっていけないかも」という理由で転職するのはおすすめしません。

理由はこの先で述べていきますが、こういった質問を見ると、もうちょっと長期的な視点を持ってほしいと思ってしまいます。

吃音がつらい→転職というのは、余程つらいのであれば仕方がないですが、根本的解決にならないことが多いです。

ここから吃音がつらい→転職と考えてしまう人が、見落としがちなポイントについて話していきます。

それが以下の2つ。

見落としがちな視点
  1. 転職しても同じことが繰り返される
  2. 自分を変えるという視点がない

それぞれ見ていきましょう。

①:転職しても同じことが繰り返される


吃音がつらいから転職と考えることをおすすめしない一番の理由がこれです。

職を変えたら苦しみから解放されると考えているかもしれませんが、残念ながらそうはなりません。

今のまま仕事だけを変えても、同じことが起こる可能性が極めて高いと言わざるを得ないのです。

理由は、“あなた自身”が変わっていないから。

✔︎吃音に強く悩まされている
✔︎何をやっても集中できない
✔︎いつも吃音のことばかり心配している

この状態のまま転職してもうまくいかないのは簡単に想像できませんか?

・・・

あなた自身が変わっていないので、同じようなことが起きるとまた悩んでしまうし、周囲に完全な理解と徹底した配慮を求めるのも難しい。

今悩んでいる人は、自分を変えない限りずっと悩み続ける

これを覚えておいてください。

それに、質問者さんは“人と関わらない仕事に就職しろと言ってあげたいです”と仰っていますが、そんな仕事などないと思います。

もちろん人との関わりが占める割合は違いますが、どの仕事をするにしても、人と話す、電話するこの2つは必ずついて回るので完全に人と関わらない仕事なんてこの世に存在しません。

それに、この質問さんに一番考えてもらいたいのは…

“人と関わらない仕事”を求めることが本当に自分にとって最適な選択なのか、ということです。

吃音の苦しみという「目先のもの」に囚われた考えではないか、ということです。

・・・

仕事をするのも生きるのも、結局は幸せになるためだと思いますが、この方や吃音がつらいから転職をといっている人は、この視点を完全に抜かしている人が多い印象です。

✔︎吃音を理由に好きでもない仕事や嫌々やる
✔︎どもりながらもやりがいを感じられる仕事をする

どちらの方が人生単位で見たときの幸福度は高いのでしょうか?

後者の方が圧倒的に幸せな人生を送れるはずですよね。

この視点を抜かして仕事を探し始めると、人生のスケールも幸福度もどんどん小さくなってしまいます。

仕事を選ぶ際の基準や、働く上での考え方を次の記事で話していますので、参考にしてみてください。

吃音者にオススメの仕事選び3つの基準。“やりたい”と“やれる”どっちを取るべきか?

②:自分を変えるという視点がない


先ほど“自分自身”が変わっていないから、仕事を変えても同じことで悩む、という話をしましたが…

多くの人は、“自分を変える”という視点を持っていません。

よくある考え

今よりも良い人生にならないかなぁ
人生楽にならないかなぁ
吃音も治らないかなぁ


そんな気持ちは皆漠然と持ってはいるのですが…

そのために“自分を変える”という思考にはなかなかならないようですね。

と言っている僕自身も、販売で個人売上が断トツ最下位だった頃は、

客は何にもわかってない
ウチの商品が悪い
上司の指導がよくない
もっとこんなお客さんが来てくれれば売れるのに
そもそも俺吃音だから仕方ない…

そんな風に他人のせいにして、“自分を変える”という思考を持っていませんでした。

そのスタンスで、入社してから1年ほどを過ごしたわけですが、この質問者さんのように僕も相当苦しんだわけです。

しかし、ある時を境に自分の仕事のスタンスを一から見直すことにしました。

✔︎お客さんに対しての無理解
✔︎暗い表情、声のトーン
✔︎身のこなし方
✔︎自分がどう思われているかしか考えていない思考
✔︎商売をなめているマインド
✔︎接客トーク

たくさんの課題に対して“今の自分ができること”から改善していくようにしました。

すると…3ヶ月も経つ頃には劇的に見違えていました。

わかりやすく数字に反映され、個人売上は2倍以上になったし、上司から「お前は変わった」と評価される。

そしてお客さんに選ばれるようになりました。(これが一番嬉しかった)

これは決して上司が変わったわけでも、お客さんが変わったわけでもありません。

全ては僕自身が変わったことで起きたポジティブな変化なのです。

この経験から僕は、“自分を変える”ことにフォーカスする重要性を学ぶことができ、今でも僕の活動の土台として活きています。

この質問者さんにも、少しづつでも良いので自分を変えることを重要視してほしい。

それが何かまでは僕にはわかりませんが、

✔︎コミュニケーションスキルを磨く
✔︎仕事の意義を見出す
✔︎吃音の改善を目指す

できることは必ずあるはずです。

一度時間をとって考えてみてください。

いっちー

あなたが変わることで、仕事の見え方も周りからの反応も変わるのですよ!

吃音を乗り越えた先に待っていた世界〜もしあなたの吃音がなくなったとしたら〜

どうしても自分を変えると思えない人は…


もしかしたら「自分は何をやってもダメだ…」

そんな諦めがあるのかもしれません。

「自分の吃音は何をやっても治らない」なども同じですね。

しかし、今からでも自分を変えることは絶対にできます。

これは励ましたいわけではなく、事実です。

人はいつからだって変わることはできるし、例え今がどん底でもいくらでも変わることができる。

現在の僕は、吃音に悩んでいた頃が嘘かのように、苦しみはなくなりました。

そうなれるような話を僕はたくさんしていますが、まずは「自分はいつからでも変われる」これを信じてください。

転職しようか迷っている人に考えてほしい3つの問い


ここまでを踏まえて、考えてほしいことがあります。

“どうすれば仕事にやりがいを感じられるのか”ということです。

前述の、“自分を変える”という話にも繋がってきますが…

やりがいを感じながら仕事をできるかどうかはその人次第で大きく変わってきます。

同じことをやっていても、仕事が苦痛に思える人、やりがいを感じられる人で大きく分かれるわけですが、この両者の違いは一体何なのでしょうか?

…これを説明するのにわかりやすいのが、コロコロ職を変えている人です。

彼らの中には「やりがいを感じない」という理由で職を変えている人も多いのですが…

実は、仕事そのものに“やりがい”がないのではなく、やりがいを感じるスキルが低いからやりがいを感じられないのです。

やりがいを感じない→職を変える→何も変わっていないからやりがいを感じない→また転職→自分は変わっていない→また…

自分が変わっていないから基本的にずっとそのままです。

つまり、“やりがい”というものは、その辺に転がっているものではないし、やりがいのある仕事というものが存在するわけでもないのです。

やりがいを感じられるかどうかは、あなたの内面にかかっているということです。

…伝わりますでしょうか??

ここを理解すると、たとえ吃音で苦しいことがあったとしてもやりがいを感じながら、エネルギッシュに仕事に向き合うことができます。

では、どうすればやりがいを感じる自分になることができるのでしょうか?

それは、あなたが「何にやりがいを感じるのか」を明確にしてあげればいい。

具体的には、次の問いにあなたなりの答えを持てばOKです。

やりがいを感じられる自分になる問い
  1. その仕事の中で、楽しもうと思えば楽しめるものは何がある?
  2. 達成感を感じようと思えば感じられるものは何がある?
  3. もっと成長させたい仕事は何がある?


この3つの問いに明確に答えを持つことができれば、あなたは今の仕事にやりがいを感じることができます。

僕は自分を変えると決めた際にこの問いを投げかけました。

苦痛な接客をどうすれば楽しめるようになるのか?

もっとお客さんに話を聞いてもらうにはどうすればいいのか?

どうやったらお客さんが喜んでくれるのか?

どんな接し方をしたら上司と打ち解けることができるのか?

それを考え→行動に移し→また考え→行動に移す。

やってきたことは至ってシンプルですが、これが仕事を楽しめる自分になるための最も確実なやり方だと僕は確信しています。

“やりがいを感じられる自分”を先に作って、仕事にエントリーする。

いっちー

そのために上の問いを時間をとって考えてみてください。


やりがいを感じることさえできれば、仕事のパフォーマンスも上がるし、出る成果も必ず高くなります。

その結果、苦しい、嫌という感情よりも、

楽しい、やりがいがある、もっとやりたいという感情が勝つようになる。

こうなればもう大丈夫。

吃音があっても楽しみながら仕事ができるようになるのです。

なお、「吃音への不安」を軽減して仕事や何かに打ち込みたい人は、次の記事で解説している“3つの質問”にも答えてみてください。

【吃音は気しないようにしろ!】にウンザリしているあなたへ。解決のキッカケをくれる3つの質問

まとめ

今回の話は以上です。

吃音がつらくて転職を考えている人は、今回の

✔︎自分を変えるという視点
✔︎やりがいを感じられる自分になるという視点

この2つの視点で今一度考えてみてください。

ここを抜かすと、転職を繰り返し、人生に迷ってしまうことになりかねません。

そうならないように冷静に考えてみてくださいね。

なお、いっそのこと「吃音を治してしまう」のが最善の手かもしれません。

次の記事で13年間悩んできた僕の吃音がたった2ヶ月で劇的に改善した方法を解説しています。

吃音の症状が改善されれば「この職場ではやっていけない」という悩みを今後感じる必要はなくなりますので、是非読んでみてください。

電話も取れなかった僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法を徹底解説!!



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