僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法とは?

言いたい言葉はわかっているのに言葉が出てこない…これって何?何かの病気なのか?

いっちー

こんにちは!
吃音お悩み解決ブロガーのいっちー(⇒プロフィール)です。

言いたい言葉はわかっているのに言葉が出てこない…

あなたはそんな悩みをお持ちではありませんか?

✔︎電話をとったとき
✔︎相手の名前を呼ぶとき
✔︎自分の名前をいうとき
✔︎会社名や学校名を言うとき
✔︎上司に挨拶をするとき

発する言葉はわかっているのに、喉付近で詰まってしまってうまく発声できない。

その直後にひどく息苦しくなってしまう。

これって何かの病気なのか?脳に異常があるのではないか?

そんな風に悩んではいないでしょうか。

もしかしたらその症状は吃音(きつおん)かもしれません。

今回の記事であなたの中の疑問を徹底的に潰していきましょう。

言葉が出てこない原因、吃音とは何か?


冒頭でも述べましたが、言いた言葉ははっきりわかっているのに、声に出そうとしたときに言葉が出てこないのであれば、あなたの症状は吃音である可能性が高いです。

吃音を簡潔に言語化すると、「言葉の第一声が詰まって出てこない現象」のことです。

あなたもこんな経験があるのではないでしょうか?

✔︎電話をとったときに、「お、お、お、お電話ありがとうございます」となってしまう

✔︎自分の名前を言おうとしたときに、「た、た、た、田中です」となってしまう

✔︎喋りかけようと思っても、はじめの言葉が出ず、「……!、き、今日~」と不自然な喋り方になってしまう

第一声に詰まり、はじめさえ言えれば、あとは比較的スムーズに喋ることができる。

いつも喋りはじめの際に緊張して、「言葉が出てくるかどうか」で不安になっている。

これが吃音の典型的な症状です。

もっと言うと、吃音には次の定義があります。

吃音とは、「単独で」「誰かに」「言葉で伝える」場面で起こる現象である

これを説明するのにわかりやすいのが、学生時代の本の朗読です。

先生に当てられ、クラスメイトが聞いているなか、一人で本読みをしますよね。

あれは、単独で(一人で)、誰かに(クラスメイトに)、言葉で伝える場面です。

だから本の朗読はどもりやすいのです。

吃音は、1:「単独で」2:「誰かに」3:「言葉で」

この3つの要素が全て揃っている場面でのみ起こる現象なのです。

ですので、自分一人の空間や、独り言、複数人で同時に喋っている時、歌を歌っているときでは基本的に「言葉が出てこない」と悩むことはありません。

一度あなたの過去を振り返ってみてください。

思い当たる節があるはずです。

本読み以外にも、言葉が出ないことで悩みやすい場面がいくつかありますので、次の章で解説します。

吃音が独り言では出ない3つの理由とは?


言葉が出てこない代表的な場面


代表的な場面として次のものがあります。

あなたの状況に当てはめて考えてみてください。

言葉が出てこない代表的な場面
  • 電話(とる時もかける時も)
  • 日常的な挨拶や固有名詞を言うとき
  • 面接、人前の発表、仕事など緊張する場面


電話(とる時もかける時も)

「言葉が出てこない」で一番多いのが、電話のシーンです。

特に会社や仕事の場面で電話を取るとき。

多くの会社が「お電話ありがとうございます。〇〇です」という挨拶をすると思いますが、その「お電話ありがとうござます」が言えないのですね。

いっちー

…お、お、お、お電話ありがとうございます

初めの「お」が喉でつまり、5秒も10秒も言えずに恥ずかしい思いをした人も多いのではないでしょうか?

実は吃音の悩みで最も多いのが電話の悩みです。

なぜ電話で言葉が出てこなくなるのでしょうか?

一つ言えるのは、電話は「声」だけでコミュニケーションをとる必要があるからです。

対面の場合、多少言葉が詰まっても、表情や身振り手振りで言いたいことを伝えることができます。

しかし電話だとそうはいきません。

伝えたいことはしっかり「言葉」で表現しないと伝わらないですよね?

上述の3つの要素(単独で誰かに言葉で)を満たし、かつ、言葉以外の要素をほとんど使うことができない。

これが多くの人が電話で「言葉が出てこない」原因なのです。

いっちー

電話って実はかなり難しいものなのですよ…

ここに関しては、「電話の第一声をスムーズに出すためのコツ」を解説していますので、電話で声が出ないと悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

「お電話ありがとうございます」電話の最初の言葉をスムーズに出す3つのコツ


日常的な挨拶や固有名詞を言うとき

おはようございます、お疲れ様です、失礼します、ありがとうございます。

これらの日常の挨拶が言えないことで悩んでいる人も多いです。

また、自分の名前、相手の名前、会社名が言えないという人も多いのですがあなたはどうでしょうか?

なぜこれらの言葉が言えない(言いにくい)と感じてしまうのか?

それは言い換えができないからです。

吃音者がよく使うテクニックの一つに「言い換え」があります。

例えば、「スマホ」という単語が言えないと感じたときに、瞬時に「ケータイ」と自分が言いやすい言葉に変えるテクニックなのですが…

挨拶や、自分の名前、相手の名前、会社名はどうやっても言い換えることができません。

固有名詞は別の言い方に変えることができませんからね…

こちらも、上の3つの要素に加え、言い換えができないことでさらに「言葉が出てこない」と感じてしまうのです。

吃音によくある「あ行が言えない」「た行が言えない」という苦しみ


面接、人前の発表、仕事など緊張する場面

面接や、人前での発表など大きな緊張を伴う場面で「言葉が出ない」と感じる人も多いようです。

これらのシーンに共通しているのは、

相手からの評価を気にする意識が強まっていることです。

  • 面接の場面だと「面接官にどう思われるだろうか?」
  • 人前での発表だと、「みんなにどう見られれているだろうか?」
  • 仕事だと、「同僚や上司にどんな評価をされているのだろうか?」


もちろんこの意識自体は何ら悪いことではありません。

しかし、「変に思われているんじゃないか?」という意識が介入してくることで、より「言葉が出ない」ことに悩むようになるのです。

その理由に関しては次の章で解説します。

言葉が出てこないを解消する訓練とは?


ここであなたに1つ質問をします。

質問:「言葉が出てこない」を治すために何らかの訓練をしていますか?

ちょっと考えてみてください。

・・・

おそらく多くの人が、自宅で声出しの訓練をしたり、本の朗読をしているのではないかと思いますが…

実は、「言葉が出てこない」と感じたときに一番やってはいけないのが、この声出しの訓練なのです。

なぜなら、「言いたい言葉はわかっているのに声が出てこない」吃音は、喋りが下手なのが問題ではないからです。

もっというと“言葉”に関する問題ではないからです。

上述した吃音の3つの定義がありましたよね?

吃音とは、単独で誰かに言葉で伝える場面で起こる現象です。

つまり、人前では「言葉が出ない」けど、一人の空間では「問題なく喋れる」わけです。

この事実を冷静に見ると、喋るのが下手とか、喋り慣れてないとかそういったことが問題ではないことがわかると思います。

前章で、相手に「変に思われているんじゃないか?」という意識が「言葉が出ない」現象を作り出しているという話をしましたが…

問題は「あなたの中の意識」にあるのです。

✔︎言葉が出てこないかもしれない

✔︎言葉が出てこなかったらどうしよう…

✔︎みんなの前で恥をかいてしまうかもしれない

✔︎言葉が出てこず、変なやつだと思われてしまうかもしれない

「言葉が出てこない」と悩んでいる吃音者は実は、日本に100万人以上存在していると言われているのですが、

その100万人以外の人(吃音者ではない人たち)の中には、この「言葉が出なかったらどうしよう」という意識は存在しません。

つまり、あなたの中の意識が、「言葉が出なくて苦しい」という結果を生んでいるのです。

ということは…

あなたがするべき訓練は、「うまく喋れようになる」訓練ではなく、

「言葉が出てこなかったらどうしよう」という意識を消していくための訓練なのです。

あなた

何か難しそう…

そう思ったかもしれませんが大丈夫です。

僕は約13年間「言葉が出てこない」ことで悩んできました。

しかし、意識を消す訓練を行って2週間ほどでスラスラ喋れるようになり、2ヶ月も経つ頃には「言葉が出てこなかったらどうしよう」という意識が完全に消えていました。

この意識さえ消えれば、あなたは金輪際2度と、「言葉が出てこない」ことで悩むことがなくなります。

「言葉が出てこない」意識を消すための、ある特別なトレーニングに関して次の記事で解説していますので、読んでみてください。

吃音は治らないなんて嘘!その理由と治し方を解説します。





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