僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法とは?

吃音だとバレたくない人にやってほしい3つの対策と1つの意識

いっちー

こんにちは!
吃音お悩み解決ブロガーのいっちー(⇒プロフィール)です!

吃音を周りに知られたなくない…

吃音だとバレたくない…

そんな思いを持っている人に使える【3つの対策】をお伝えします。

即効性があり、活用範囲の広い方法なので、吃音が苦しい人には必ず取り入れてほしい内容です。

後半では吃音の苦しみを軽減する方法も話していますので、対策と合わせて使ってみてください。

吃音がバレくないというお悩み

自分は吃音症です。

今は中学2年生です。

授業の始まりの時にあいさつをすると思います。

その挨拶の社会担当が僕になって、吃音症で吃ってしまいます。

何か改善方法はないでしょうか。

みんなに、吃音症とバレたくないです。

誰かご回答お願いします。

この方は中学生ですが、今回の話は社会人にも誰にとっても共通する話です。

是非あなたの環境に当てはめながら読み進めてください。

吃音だとバレたくない人にやってほしい3つの対策

改善方法に関しては、今まで書いてきたような根本的な解決を目指すしかありません。

今回は、根本的な解決というよリも

目の前の挨拶
人前での発表、スピーチ
電話対応



これらを吃音だとバレず回避するための、ある意味テクニック的な話です。

正直目先のテクニックの話はあまりしたくないのですが(根本的な解決にならないから)、求めている人は多いし、現状の苦しみを軽減する方法も持っておいたほうがいいとは思うので、お話ししていきます。

とはいえ、「どもりながらもうまく喋れる方法」などではなく、

“意識をコントール”するような方法なので、活用範囲は広く、即効性もあります。

テクニックに関しては、挿入、言い換えなどの基本的なものに加え、

次の3つを知っていれば十分です。


吃音を表に出さないための3つの対策
  1. 俺が喋るまで待ってくれと考える
  2. 「はい」をつけて流れで言う
  3. どもった時の言い訳を考えておく


①:俺が喋るまで待ってくれと考える

「どもったらどしよう」「どもりたくない」

この気持ちが余計にどもりやすい状況を作っているのですが。

そもそもなぜ、「どもりたくない」と考えるのか?

それは“他人の視線”です。

他人に笑われたり、バカにされたり、不快に思われるのを恐るからこそ、「どもりたくない」と考えるのです。

多くの吃音者はどもってしまうことで、

笑われる
いじめられる
不快に思われる
嫌われてしまう


と悪い想像をしていますが、多くの場合そんなことにはなりません。

どもって一時は恥ずかしい思いをしたけど、ちょっと時間がたつと周りはそんなこと忘れていた…

そんな経験があなたにも一度はあるのではないでしょうか?

人はそこまで、他人のことを覚えていませんからね。

・・・

落ち着いて考えるとそう理解できるのですが、苦しみの渦中にいる人はこれが見えなくなっています。

その結果…他人の評価を異常に恐れるようになってしまう。

図で表すとこんなイメージ。


他人の評価を恐るあまり、あなたの意識の中では他人の存在が肥大化してしまっています。

その意識が余計にビクビク恐れを増大させ、喋りにくい状況を作ってしまっている…

こんな状態では、挨拶も発表も電話も、“声が出なくて苦しい”という状況になるのも無理はありません。

この思考はガラッと変える必要があります。




自分は、周りの評価なんかに臆さない

そんなマインドを持ってほしいのですが、

それをするためには…

“俺(私)が喋るまで待ってくれ”

これを頭の中で考えてみてください。

発表をする前、挨拶をする前、電話をとる前に、心の中でつぶやいてみるのです。

すると…


先ほどの意識上での関係が逆転し、他人の評価が気にならなくなる。

…たったこれだけの意識の変化で、劇的に言葉が出やすくなるので、吃音とはなんとも不思議な現象です。

“俺(私)が喋るまで待ってくれ”

これを、挨拶をする前に心の中でつぶやいてみてください。

②:「はい」をつけて流れで言う


授業の挨拶の場合、「起立、礼。」ですかね?

その最初の「き」が言いにくいのだと思いますが、その場合、はじめに「はい」をつけてみてください。

これは挿入という吃音者にとっては一般的なテクニックですが、これでかわせることはやはり多いです。

ただし、「はい、起立、礼。」というのはちょっと不自然な感じがするので、

担当の先生が「挨拶お願いします」と言ったら、「はい」と必ず返事をして、その後に「起立、礼。」と繋げてみてください。

この場合、「はい」と「起立、礼」の間に多少間はありますが、一度「はい」と言っておくことで次の言葉はかなり出て来やすくなるので安心してください。

もし…

「はい」と言った後に言葉が出てこない、あるいは「はい」と言えない場合は、「えー」や「えっと」などの挿入語を重ねるか、

先ほどの“俺が喋るまで待ってくれ”ともう一度心の中でつぶやいて、パニックに飲み込まれないようにしてください。

③:どもった時の言い訳を考えておく

①、②の工夫で乗り切れるはずですが、それでも稀に言葉が出てこない時があります。

そんな時にパニックになったり、放心状態になってしまわないように、

あらかじめ“どもった時の言い訳”を考えておきましょう。

僕が苦手な電話対応の時に用意していた言い訳が、


言葉が出てこない時の言い訳

✔︎ウチの電話最近調子悪くて

✔︎咳払いして「あ、すいません」

✔︎すいません最初の挨拶が飛んじゃいました


本当に言葉が出てこないときは、緊急策としてこれを使っていました。

これって緊急事態に備える【保険】のようなものですが、この保険を持っているかどうかで、安心感がまるで違います。

いっちー

どもっても最悪これがあるから大丈夫!


そう思えますからね。

是非あなたの状況に合わせた【保険】を考えてみてください。

どもりに苦しめられないための1つの意識と2つの取り組み

以上が、吃音を表に出さないための3つの対策でした。

こんな風にちょこっと工夫してあげるだけで、はるかに楽になるはずです。



ただし、もちろんこれらは「プラスアルファ」の技術です。

吃音だとバレたくないと思っているは、

“吃音の苦しみに囚われている”ということがあるかもしれません。

今日もどもりそうだ
挨拶か絶対どもるよ
学校(会社)に行きたくない
毎日がホントに憂鬱…



こんな風にネガティブな感情に覆われていると、前述した3つの対策を持っていてもやがて心がやられてしまうかもしれない。

“対策”だけで乗り切るのはやはり難しいです。

だからテクニック的な対策と同時に、心をポジティブな状態に寄せていくことが非常に重要。

“対策”と“マインド”の2軸で攻めるイメージです。

ポジティブな心の状態で、吃音に向き合う、人間関係に向き合う、仕事学校に向き合うというのが一番効果がありますからね。

そのために僕が今現在も常に意識していることが

良い気分で過ごす



この意識です。

どもろうが、どもるまいが、良いことがあろうが、なかろうが。

出来事に関係なく、朝から気分を意図的に上げて、良い気分で1日を過ごす。

これが僕の基本スタンスです。

僕は良い気分で過ごすスタンスを持っているから、

吃音の苦しみに囚われず、楽に生きることができているのです。

だからあなたにもこのスタンスを強くおすすめしたい。

ここからは具体的に僕がやっている、

“良い気分を作るための2つの方法”を紹介します。


良い気分を作る方法
  1. 朝の質をあげる
  2. 満たされていること、感謝できることを考える


①:朝の質をあげる


朝は1日の始まりであり、朝をどう過ごすかで1日の質が決まる。

誰もが必ず一度は聞いたことがある言葉だと思いますが、本当にその通りです。

事実僕は、吃音に苦しんでいた時と今では朝の過ごし方、気分がまるで違います。

悩んでいた時=会社にいくのが怖い、憂鬱だ…

今現在=今日も絶対良い1日になるぞ!



朝の質が変わったことで、夜までいい気分で過ごせるようになったし、気分が良いから少しのことでイラついたり、悩んだりしない。

人間関係も良好になったし、仕事の成果も上がったし、吃音にも悩まなくなったし、良いことばかりが僕の身におきました。

当然、他にもやっていたこともありましたが、一番効果を感じることができたのが“朝の質をあげる”ことでした。

次の記事で、僕が実際にやっている“朝の7つのルーティン”を紹介しますが、どれか一つでもやってみてください。

いきなり効果を感じますよ。 


どもりの症状は朝の状態で決まる!?最高に気分を整えてくれるあるルーティンをご紹介!


②:満たされていること、感謝できることを考える


吃音に苦しんでいる人の多くは、足りない部分や欠点ばかりに意識が向いてしまっています。

周りが当たり前にできていることができない
発表も、挨拶もできない
友達も少ない
あれもできない、これもできない…


不足している部分ばかりみていたら苦しくなるに決まっています。

自分のことに精一杯で気づいていないでしょうが、吃音がある自分と違って“普通”に見える人たちも、違う種類の悩みを抱えているのです。

もしかしたら、あなたのことを「喋りは確かにしんどいかもしれないけど、それ以外のことはそつなくできて羨ましい」と思っている人も周りにいるかもしれませんよ?

人は結局無い物ねだりをして生きているので、自分が不足しているところが気になるのです。

何が言いたいのかというと…足りないものではなく、

今のあなたが“満たされているもの””感謝できること”に意識を向けてほしい、ということ。

満たされているもの、感謝できること、という視点で世の中を見渡せばすでにたくさんのものを持っていることに気がつけるはず。

家族がいること
学校(会社)に行けること
友達がいること
楽しいと思えることがあること



そして満たされていること、持っているものを確認できたら、それに対して感謝の気持ちを持ってみてください。

“今の自分の環境に感謝する”

これが、良い気分を作って、吃音の苦しみから解放されるためにも強力な助けになってくれますよ。


自分を大切にしてる??吃音の苦しみを和らげてくれる優しい考え方


吃音だとバレないようにする方法まとめ

今回の話は以上です。

  1. 俺が喋るまで待ってくれと考える
  2. 「はい」をつけて流れで言う
  3. どもった時の言い訳を考えておく

この3つの対策を打って、現状の苦しみを軽減しながら

ポジティブな感情を少しづつ増やしていけば、目先の不安だけでなく、“将来の不安”というのもどんどんなくなっていきます。

そんな状態を作れることができれば吃音の症状もどんどん改善されていくので、今から少しづつでも行動していってくださいね。


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