僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法とは?

「ありがとうございます」や「いらっしゃいませ」が言えないと悩む人へ。2分で落ち着きを取り戻す2つの工夫

いっちー

こんにちは!
吃音お悩み解決ブロガーのいっちー(⇒プロフィール)です!

吃音を持っている人は、こんな経験をしたことがありませんか?

✔︎「ありがとうございます」が言えなかった
✔︎「いらっしゃいませ」がよく言えなくなる
✔︎「お疲れ様です」と言えない
✔︎「失礼します」が言えない

日常的に使う言葉が言えなくなり困っている…

こんな時に「言葉を出しやすくするコツ」は以前に解説しました。

なので今回は、精神的な側面から、「緊張」や「不安」を取り除く方法をご紹介します。

緊張や不安を感じた時にやっていただくと、結果的にスラスラ喋れる機会が増えると思いますので、是非実践してみてください。

緊張がどもりを引き起こす理由とは?


「緊張が吃音の直接的な原因だ」という話ではありません。

しかし、緊張する場面、不安になっている場面ほど声が出ないと感じている人は多いと思います。

ここからわかるのは、「緊張や不安は、どもりを誘発している」ということです。

ここであなたに絶対に知っておいてほしいある法則があります。

その時のあなたの気分次第で吃音の症状はある程度決まっている

というものです。

つまり…

心の状態次第でどもりの症状も決まる

✔︎良い気分のときはどもりが起きにくい

✔︎悪い気分のときはどもりが起きやすい

こんな関係性があるのですが、この法則を無視してはいけません。

吃音以外の例で話した方が、もしかしたらわかりやすいかもしれません。

例えば、僕はこれまで野球やラクロスというスポーツをやってきましたが、練習でのパフォーマンスをその通り本場で発揮できたことは滅多にありませんでした。

それはなぜか?

これは完全に心の状態に原因があります。

✔︎本番での緊張
✔︎ミスは許されないというプレッシャー
✔︎観客の視線
✔︎対戦相手の圧…

これらの要素によって心の状態が乱され、本来の力を発揮できないのです。

吃音者がどもりに悩むシーンも、これとかなり近いところがあります。

どもるどらないというのは、どもりの周期による波も一因ですが、

その時のあなたの心の状態(気分)が良いのか、悪いのかに実はかなり影響を受けているのです。

ここであなたに一つ質問を出します。

Q:どもりに悩んでいる時のあなたはどんな事を考えているでしょうか?

ちょっと思い出してみてください。

どもりに悩んでいる時の思考

✔︎どもったら嫌だなぁ

✔︎恥ずかしいなぁ

✔︎恥はかきたくないなぁ

✔︎電話が怖い、どうか鳴りませんように

✔︎また声がでてこなかったもう嫌だ、苦しい…

こういった感情ではないでしょうか?

こういった感情は果たして良い心の状態なのでしょうか?

…答えはNOですよね。

これらはさらに吃音が悪化する原因となる感情です。

「緊張する場面ではどもりやすい」とはよく言われますが、

それは緊張が心の状態を良くない方向に流しているからなのです。

吃音と緊張の関係性。緊張する場面でどもりやすいのはなぜ?

吃音の不安や緊張が大きいときの2つの対処法


では、吃音のことが気になって、不安や緊張が高まっている状態ではどうすればいいのでしょうか?

一番良くないのは、何もせずそのままの状態で居続けることです。

あなた

どもりそうで不安だなぁ、怖いなぁ…


そう感じているにも関わらず、何もせず、ただ時間が過ぎるのを待っていては、何の解決にもなりません。

ここには対策が必ず必要です。

しかし、そんなに多くの対策を考える必要はありません。

まずは次の2つを意識してみてください。

2つの対策
  1. その場から一度離れる
  2. 気分を上げてくれるアクションをとる(オススメは呼吸法)


吃音の不安を和らげる方法は色々と語られていますが…

「その場から離れる」「気分を上げてくれるアクションをとる」

もうこれが全てといっても過言ではありません。

その場から一度離れる

これはまず基本。

人間は行動も感情も思考も「環境」に左右される生き物です。

楽しい環境にいると気分も上がってくるし、逆に不快な環境にいると気分は下がってしまいます。

言われるまでもなく当たり前のことだと思います。

しかし、あなたは仕事の時間や何か嫌な事があったときに、「その場を意識的に離れる」ことを実践しているでしょうか?

例えば、職場でどもってしまって恥ずかしい思いをしたとします。

その空間に居続けると、ネガティブな感情がずっとつきまとってしまいます。

その場でなんとか気持ちを切り替えようとする人も多いですが、それよりも「その場を離れる」方が早いし、楽です。

トイレや外の空気を浴びに行くだけでも、ネガティブな感情から距離を置く事ができる。

その状態で、気持ちを切り替えるためのアクションを行えばいいのです。

気分を上げてくれるアクションをとる(オススメは呼吸法)

一度ネガティブな感情を生んだ場から離れたら、気分を上げてくれるような「小さなアクション」を起こしましょう。

不安で仕方がないとき、極度に緊張したときは、それを和らげる術をどれだけストックしているかで結果は大きく変わります。

そしてそのアクションは本当に小さな簡単なもので結構です。

✔︎見るとテンションの上がる物を持ち歩いておく
✔︎元気の出る言葉をスマホのメモ帳に入れておく
✔︎好きなアイドルの写真をスマホの中に入れておく
✔︎好きな音楽を聴く

ほんの少しでも気分を良い方向に持っていってくれるものをストックしておいて、落ち着く場所でそれに触れてみてください。

こんな簡単なことで、気分が少し良くなり、喋りにも良い影響を与えてくれます。

ちなみに、僕の一番のオススメは、「2分間」で行うある呼吸法です。

僕はこの呼吸法を、仕事前、ソワソワする時に行うことで、どもりの恐怖を乗り越えることができました。

次の記事で詳しく解説しているので、よかったら読んでみてください。

吃音(どもり)に有効な呼吸法3ステップをご紹介!

吃音の不安に上手に向き合う!おすすめの5つの工夫


呼吸以外にも僕が実際に実践して、気分を上げることに寄与した工夫をここで紹介しておきます。

効果には個人差もあるので、参考程度に捉えてもらって結構ですが、一つでも多く持っておくことが大事なので、是非取り入れてみてください。


気分を高めるおすすめの方法
  1. 好きアイテムを持っておく
  2. 元気の出る言葉を持っておく
  3. 好きな音楽を聴く
  4. 笑顔を作る
  5. 仮眠でエネルギーを回復させる


好きなアイテムを持っておく

✔︎見ると気分があがるもの
✔︎身に付けると気分があがる服、靴
✔︎お気に入りのノートやペン
✔︎愛用のPC
✔︎デザインが気に入って買ったもの


一人一人好きなものって必ずあると思うし、それに触れている時間は嬉しい気持ちになるはずです。

その気分をいつでも味わえるように、持ち歩けるものは持ち歩きましょうよ、という話です。

元気の出る言葉を持っておく

物同様、言葉にも大きな力があります。

ネガティブな言葉で塗り固められた人の人生は必然的にネガティブになるし、ポジティブな言葉で塗り固められた人の人生は必然的にポジティブなのものになります。

それくらい言葉は僕達の人生に大きな影響を及ぼすわけです。

だから、ネガティブな感情になっているときは、

意識的にポジティブな言葉、元気の出る言葉に触れましょう。

ポジティブな言葉の例

✔︎どもっても死なない

✔︎いつかは必ず死ぬんだから、やりたいことをやらないと損

✔︎誰も自分のことは見てないから気にする必要はない

✔︎きっと大丈夫

✔︎ラクショーだよ

こんな言葉をスマホのメモ帳にストックしておいたり、呟くようにしてみましょう。

電話相手になどどう思われても構わない。吃音に悩むあなたを救うマインドをご紹介

好きな音楽を聴く

しっとり系の音楽が僕は好きなのですが、好きな音楽を聴くとやっぱり気分がよくなりますね。

気持ちの切り替えには効果的なんじゃないかと思います。

「落ち込んだとき用のプレイリスト」的なものを作って、すぐに聴けるような準備をしておくのもオススメです。

【吃音が苦しくてたまらない人へ】明日からできる4つの苦しみ軽減法!

笑顔を作る


人は笑いながらネガティブになることはできません。

これは何も大笑いしなくても、口角を上げるだけで、効果を感じることができます。

今家にいる人は、試しに鏡を見ながら1分間笑顔を作ってみてください。

たったこれだけで、やる前よりも気分が高まっているのが感じられると思います。

嫌な事があったとき、緊張するとき、不安なときは、

トイレに行って鏡を見ながら笑顔を作ってみてください。

必ずその後のパフォーマンスが上がりますから。

仮眠でエネルギーを回復させる

僕は仕事の日は必ず、10分程度の昼寝をしています。

これをしないと、頭が回らなくなり、午後の仕事が非常に苦しくなるからです。

というのも、人間は起床した直後から、エネルギーゲージが刻々と減っていっています。

どこかで回復させないと、エネルギーが枯渇して、思ったように身体が動かせなくなるし、思考も止まってしまう。

建設的な判断ができなくなり、吃音者であればどもりへの不安が大きくなってしまうのです。

「何な頭がボーッとするとき」は誰でもあると思いますが、その状態を作らないためには、仮眠をとるのがおすすめです。

僕的には昼食の後に10分程度昼寝するのがおすすめですが、それが難しい人は、1、2分目をつむるだけでもいいです。

これだけでもエネルギーが回復し、その後のパフォーマンスは確実に上がります。

まとめ


今回お話しした、

✔︎環境を変えることで気分を変える
✔︎気分を上げてくれるものをストックしておいてそれに触れる

この2つは吃音はもちろん、あらゆる場面で活用できる、非常に効果的な工夫です。

吃音を持ちながらも、仕事に打ち込み、高い成果を出している人は確かに存在していますが、

その人達は今回話したような工夫を必ずやっています。

むしろ、こういった工夫をせずにうまくいっている人はいないんじゃないかと思えるほど、これらには大きな力があるわけです。

今までこういったことをやっていなかった人が多いと思うので、今から少しでもやっていきましょう!

今回の方法に慣れてきたら、がっつり「朝の過ごし方」を変えてみるのもオススメです。

僕は朝の過ごし方を変えてから吃音への不安も症状も激減しました。

興味のある方は、次の記事も読んでみてください。

どもりの症状は朝の状態で決まる!?最高に気分を整えてくれるあるルーティンをご紹介!





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