僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法とは?

吃音による将来の悩み。仕事上の困難、昇進、評価に響くのか?

いっちー

こんにちは!
吃音お悩み解決ブロガーのいっちー(⇒プロフィール)です!

吃音があることによる将来の不安…

今回はこれについて話していこうと思います。

具体的には、

「吃音があると仕事上、昇進などで不利になるのか?」に言及しました。

吃音者の僕が4年間仕事をした中で苦労したこと、苦労しながらも同期の中で最速で社内出世を果たすことができた理由を解説しています。

多くの人がないがしろにしてしまいがちな話だらかこそ、今回の話も必ず聞いておいてほしいです。

吃音があることで将来が不安というお悩み

吃音症大学生による将来の悩み。

大学生で、酷すぎることはないですが、他人からすぐに気づかれるくらいの吃音を持っています。

自分のシチュエーションをお伝えするために詳細を述べると、難関国公立大学に通っており、学部2年生として経済学を専攻しています。

自分から人に積極的に話しかたり、友達を作ったりといったことはできています(友達の頭がよくて吃音への理解があるだけかもしれませが)。

しかし、面接や仕事を通して、やはり人と話すことにおいては、文系として言うまでもなく、僕はほかの人より確実に劣っているでしょう。

そこで質問です。

僕は経済学以外に情報学にも興味があり、勉強して修士課程を目指そうとも考えています。

しかし、文系学部卒で就職した場合の状況も知っておきたいです。

なので、文理問わず(お答えいただけると参考になりますが)、吃音などのコミュニケーション障害を持っている方にお聞きしたいです。

やはりコミュニケーションに重きを置いた仕事は我々にとって困難なものでしょうか。

昇進、社内貢献等に支障が出ているでしょうか。

社会に出る前にきちんと知っておきたいです。

吃音があると仕事で困難があるのか?

コミュニケーションに重きを置いた仕事が、困難になるかどうかは人によります。

仕事の時間が地獄に思えるくらい苦しむ人もいれば、吃音があっても関係なく楽しみながら成果を出せる人もいます。

つまり、吃音者であっても全員が苦しむ訳ではない、ということです。

なぜそんな風に別れるのかというと…

“目的”に秘密があります。


自分がやりたい職種にやりがいを感じて臨んでいれば、吃音で多少苦労があったとしても、うまくやっていくことはできるし、成果を残せる可能性も高い。

逆に、好きでもなく得意でもなく、やりがいも感じない事を仕事にしているのであれば、苦しくなるのは目に見えている。

…これはコミュニケーションに重きを置く仕事だからではなく、

それ以前の仕事選びの段階で、ある程度結果が決まっています。

質問者さんはコミュニケーションに重きを置いた仕事が選択肢にあるのだと思いますが、

その理由は何でしょうか?

なぜその仕事をやりたいと思っているのでしょうか?

その仕事で社会に貢献できることは何があるのでしょうか?

・・・

・・・

まずはそういった“目的”を定義するところから始める必要があると思います。

ここがわかっていないまま何となく仕事を始めても、「こんなはずじゃなかった…」と後悔することになりかねませんよ。


それと…

“やはり人と話すことにおいては、文系として言うまでもなく、僕はほかの人より確実に劣っているでしょう”

などと仰っていますが、そんな考え方はやめた方が良いですよ。

他者との比較ではなく、もっと自分の内面をみてほしい。

そのためにも、まずは仕事や、人生の目的を考えてみてください。

いっちー

あなたはなぜその仕事をやろうと考えているのでしょうか?



吃音者にオススメの仕事選び3つの基準。“やりたい”と“やれる”どっちを取るべきか?


吃音があって苦労した3つのこと

僕は、お客さんともスタッフとも密にコミュニケーションをとる、接客業に従事しています。

4年間この仕事をした中で、いくつか苦労したことがあったので、それをここで紹介しておきます。

大分すると次の3つです。


仕事で苦労した3つのこと
  1. 電話対応
  2. お客さん対応
  3. 職場内コミュニケーション

それぞれどんな感じか説明していきます。

①:電話対応


電話対応に関しては、どんな職種でもある程度共通だとは思いますが、

多くの吃音者が一番苦しむところです。

バイトでの電話と違い、“会社の代表として”というプレッシャーがのしかかるのが大きなストレスです。

吃音者じゃなくても苦手で不得意な人が大多数ですから、吃音者にとっては少々荷が重いかもしれない。

現に僕も、接客よりもはるかに電話対応に苦労しました。

目の前に相手がいるコミュニケーションでは、表情やボディランゲージで伝えるられることが多いですが、電話ではそうはいかないですからね。

いっちー

…お、お、お電話ありがとうございます。



言葉が出てこない時も多かったし、そもそも固定電話を見るたびに恐怖を感じていました。

恐らく、質問者さんも社会に出て一番苦労するのは電話対応なんじゃないかと思います。

コミュニケーションに重きを置く仕事でも、そうじゃなくてもです。

ここに関しては、根本的解決を目指しながら、工夫で乗り切ってほしい。

そのための話をいくつかしていますので、必要に応じて活用してください。


「お電話ありがとうございます」が言えない?電話の最初の言葉をスムーズに出す3つのコツ


②:お客さん対応


コミュニケーションに重きを置く仕事だと、必ずお客さん対応というものが存在します。

訪問営業であったり、接客だったり、テレアポだったり…

僕の場合は、店舗スタッフですので、来店されたお客さんへの接客ですね。


挨拶
ヒアリング
商品提案
再来店を促す営業トーク…



これらを行うのですが、確かに吃音があったが故に困難に思うこともありました。

✔︎お客さんに話しかけに行こうと近づいたのに第一声が出てこなかった…

✔︎ブランド名が詰まって言えなかった…

✔︎会社名を聞かれて何秒も言えなかった…



その時は情けなくて、恥ずかしい思いもしました。

入社して1年目の頃は、接客への自信がなく、お客さんが来店されても気づかないふりをしたり、消極的な姿勢だったので、個人売上は店舗で断トツビリ。

上司

使えねぇなー。



そんな評価を下されていました。

しかし、ある時から意識と視点が変わり今では店舗で断トツ一位を取れるまで成長しました。

その話は後述します。

③:職場内コミュニケーション


職場の人間関係に馴染めない…

ここに悩む吃音者も多いのではないでしょうか。

質問者さんは「自分から積極的に話しかけたり、友達を作ることはできている」と仰っているので心配ないかもしれませんが…

僕はどもりがあってお客さんとのコミュニケーション、電話対応がしっかりできていないことの“申し訳なさ”“後ろめたさ”を感じていたこともあり、

積極的に輪の中に入っていけませんでした。


「俺ってどう思われているんだろう?」

自分の評価を気にすること、自分が傷ついてしまうかもという恐れも大きかったです。

吃音に悩む

仕事で周りに迷惑をかけているように思い込む

周りに対して遠慮してしまう

関係が希薄になって余計きつくなる


そんな負の連鎖に陥ってしまっていました。

・・・

そうなってしまっては苦しいですよね…

僕はこの苦しみを、吃音を打ち明けたことをキッカケに改善してきましたが、

質問者さんのように学生で仕事をするのがまだ先であったり、今現在そこまで追い込まれている訳ではないという人は、

今のうちにコミュニケーションスキルを磨いておくことがオススメです。

以下で、僕の人間関係が劇的に改善した“あるマインド”の話をしています。


吃音がある人の友達の作り方。1つの重要マインドとメソッドを紹介


吃音があっても仕事で評価される方法

少し前置きが長くなってしまいまいたが、ここから質問者さんが一番気になっている

“昇進・社内貢献に支障が出るのか?”に回答していきます。

結論からいうと…

やるべきことをしっかりやっていると仕事で成果が出せるし、やっていないと当然成果は出ない。

そして成果が出せると、昇進の可能性は高まるし裁量権も上がっていく(絶対ではないですが)、逆に成果が出せないと昇進できる可能性は低くなる。



…何とも当たり前すぎる話ですが、ポイントは、

“吃音があっても関係ない”ということ。

例え吃音があって、どもりを周りに知られていようが、多少喋りが聞きづらかろうが、

実は仕事の成果にも、評価にもほとんど影響がありません。

事実僕は、吃音に悩みながらも吃音に苦しみながらも、周りに知られながらも、関西店舗で個人売上一位をとったこともあるし、所属する店舗では毎月一位の売上をとっています。

22人いた同期の中では、最速で副店長にも昇進しました。

それを踏まえても…

いっちー

“やるべきことさえやれば”吃音があっても関係ないんだなぁ。



この考えに確信を持っています。




ではやるべきこととは一体何なのか?

それは“お客さんを喜ばせる”ことです。

・・・

どんな仕事であろうとも、ビジネスである以上、そこには必ずお客さんが存在します。

接客業であれば来店してくれた人、ネットを見てくれた人。

営業であれば取引先や、そこで関わる人。

教員でれば、生徒やその家族。

広く捉えれば、社内の人間もある意味お客さんと言えます。

その人達を“喜ばせる”ことが仕事の成果に直結するのです。

・・・

例えば僕がやっている接客業の場合。

来店したお客さんを、自店の商品やサービスで喜ばせることがそのまま売上に直結し、そのまま評価に直結します。

教員なども、生徒や生徒の家族を喜ばせることで支持され、それが評価に繋がる。

・・・

つまり、会社に入って昇進・社内貢献ができるかどうかに不安を持っている人は、

お客さん(関わる人)を喜ばせることをすればいいのです。

…ここまではよろしいでしょうか?

はい、ではお客さんを喜ばせるために、僕が実践してきて「これだな」と感じている2つのものをご紹介します。



お客さんを喜ばせる2つの視点
  1. 他人に興味をもつ
  2. 他人の人生を思いやる



今回の質問が「仕事において」ということなので、仕事をテーマに話をしていますが、

“喜ばせる”という視点は、友達関係でも家族関係でも恋愛でも、何にでも当てはまります。

決して自分には関係のないことだと思わずに聞いてくださいね。

①:他人に興味をもつ


お客さんや、関わる人を喜ばせるためには、相手のことを知る必要があります。

何が好きなのか
何が嫌いなのか
普段どんな所に行くのか
誰と過ごすことが多いのか
最近はどんなことに興味を持っているの

相手の世界観…

それらをある程度でも知ることで、相手が喜ぶ発言や、提案をすることができます。


いっちー

求めているものを先回りして提示できるようなイメージですね!



しかし現実は…

何かに悩んでいる人ほど自分のことばかりを考え、他人を見ようとしていません。

気持ちはもちろんわかりますが、その思考パターンだと仕事はどうして成果が出ない困難なものになってしまいますよ。

他人のことを見ない人は喜ばせることができないし、評価されませんからね。

だから視点を変えて、自分の悩みよりも“他人を知る”ことに時間を使ってほしい。

具体的には、今あなたが関わりがある人達に興味を持って、その人達のことを一つでも多く知っていってください。

僕はこの意識をもつようになってから、

最近お休みの日は何をされてるんですか?
お仕事はどんな内容なんですか?
以前のスタイリング、周りからの反応どうでした?
誰かに褒められましたか?



意識的にお客さんのことを知れる質問をするようになりました。

また、お客さんとの会話、お客さんが教えてくれたこと、買ってくれたもの、興味を持ってくれたものを仕事終わりにノートに書き留め、覚えておくように心がけていました。

それをするようになってから、お客さんが喜んでくれるような提案ができるようになり、自身の評価UPにも繋がったのです。

いっちー

相手に興味をもつ。
この視点はマジで大切ですよ!


②:他人の人生を思いやる


僕はどんな仕事術やコミュニケーション術よりも、

“他人を思いやる”ことの方が100万倍大事だと思っています。

接客業でも売上数字ばかりを考え、売りつけるようなことをしていては、お客さんを喜ばせることはできません。

✔︎目の前の相手にとってベストだと思えるもの

✔︎その人のライフスタイルを豊かにするもの

それを提案するからこそ喜ばせることができるし、長期的な関係を作っていくことができる。

そしてこれは仕事に限った話ではありません。

友達づきあいも、恋愛も、家族関係も、恐らく何だってそうですよ。

“自分の欲を満たす”ことばかりを考え、他人をないがしらにする人に高評価も幸せも決して訪れません。



「目の前の人のためになるだろうか?」

是非この視点を持って今日から生活してみてください。

この視点で過ごす、半年後、1年後のあなたは…

他人を喜ばせることに幸せを感じ、他人に感謝されながら社内でもプライベートでも高評価をもらうことができているはず。

いっちー

他人を思いやる、この視点で今日から過ごしてみてください!


吃音による将来の不安を解消する方法まとめ

今回の話は以上です。

何となくでも理解できましたでしょうか??

・・・

後半は吃音改善には直接関係のない話に思えたかもしれませんが、決してそうではありません。

実はめちゃくちゃ繋がっている話なのです。

吃音への恐怖も、将来への漠然とした不安も、

自分が成長することで全て乗り越えることができます。

というか、

“自分が成長する”以外に乗り越える方法はない

そう言った方が正しいかもしれません。

仮に「うまく喋れるようになる方法」が目の前にあったとしても、あなた自身が変化成長していなければ、結局またすぐに悩みにぶち当たってしまいます…

不安な気持ちを何とかしたいと思ってインスタントな方法に頼ると、

その場しのぎ→また悩む→その場しのぎ→また…

時間の浪費の無限ループです。

その連鎖を終わらせ、充実した楽しい人生を望むなら、もっと本質的な部分に目を向ける必要があるのです。

そして本質的な話とは今回お伝えしたような、

仕事をする上での目的を定義する
関わる人を喜ばせる
他人に興味をもつ
他人を思いやる



こういったことです。

今悩んでいるという人も、将来への大きな不安があるという人も、長期的な視点を持って“自分自信を成長させる”ことにエネルギーを使ってほしい、本当にそう思っています。

自分自信が成長することで、吃音の恐怖からも解放されるし、未来への不安も消え、充実した人生を作ることができますよ。

いっちー

是非そうなるような時間の使い方をしてみてください。



次の記事で、僕を吃音の苦しみのドン底から救ってくれた方法をお話ししていますので、ご一読ください。


電話も取れなかった僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法を徹底解説!!



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