僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法とは?

放っておくと危険?最初の言葉が出てこない謎の現象

いっちー

こんにちは!
吃音お悩み解決ブロガーのいっちー(⇒プロフィール)です!

あなたは、「最初の言葉が出てこない」ことで悩んでいないでしょうか?

言葉が出てこないといっても、よくある「言いたいことをど忘れした」とかではありません。

そうではなく、

言いたい言葉ははっきりわかっているけど、声に出せない。

もっというと喉あたりで言葉が引っかかってうまく発声できない感じ。

この現象の正体は高確率で吃音(きつおん)です。

なぜわかるのかというと僕自身が吃音で13年間悩んできたから。

吃音という言葉自体は知っている人でも、正しく理解している人はあまりいません。

今回詳しく解説していきますので、一緒に見ていきましょう。

最初の言葉が出てこないで困る場面


まずはこういう場面で「最初の言葉」が出てこないよねという話からします。

例えば、次のような場面で「言葉が出にくい」と感じませんか?

言葉が出てこない代表的な場面
  • 電話
  • 挨拶
  • 人に話しかける時

あなたの状況に置き換えて考えてみてください。

電話

電話が一番「言葉が出てこない」と悩む場面だと思います。

僕は会社の電話を取ったものの、5秒も10秒も声が出ないことがあり、「お、お、お、お電話ありがとうございます」と恥ずかしい思いを幾度となく経験しました。

また、電話をかける時も苦しかったです。

言うべき言葉はわかっているのに、声が出てこない。

どうしても第一声が出てこない時、こちらからかけたにも関わらず、無言のまま切ってしまったこともありました。

色んな喋るシーンがある中で、ダントツで電話に苦手意識を持つ人が多いのですが…理由は、電話は相手の顔が見えないから。

言葉だけでコミュニケーションを取る必要があるからです。

目の前に相手がいれば、表情や身振りで伝えられるし、物を見せながらだと「言葉が出ない」と悩む可能性はなくなります。

それができないのが電話の苦しいところです。

周りからの目もありますしね。

ここに関しては、僕が画期的な3つの解決策を作りました。

やり方は非常に簡単ですが、この3つをやれば、電話で比較的スムーズに言葉が出てくるようになる優れものです。

「電話で言葉が出てこない」と悩む人は次の記事を参考にしてください。

「お電話ありがとうございます」が言えない?電話の最初の言葉をスムーズに出す3つのコツ

挨拶

吃音の特徴として、毎日使う言葉こそどもる傾向があります。

例えば、おはようございますや、ありがとうございますなど。

僕はアパレルスタッフなのですが、ご来店されたお客様に「いらっしゃいませ」や「ありがとうございます」が言えないことが頻繁にありました。

「い、い、い…」「あ、あ…」と声にならないような喋り方になってしまうのです。

無言でお辞儀だけすることもよくありました。

ここに関しても、先ほど紹介した、「お電話ありがとうございます」をスムーズに出す3つのコツの中の、“俺が喋るまで待ってくれ”という対応が使えますので、参考にしてください。

「お電話ありがとうございます」が言えない?電話の最初の言葉をスムーズに出す3つのコツ

人に話しかける時

話しかけられて返事をするのは問題ないけど、自分から話しかけるときに「最初の言葉が言えない」と悩む人は多いです。

それが特に、「自分の苦手な言葉」や「固有名詞」であった場合。

吃音を持っている人でも全ての言葉が言えないわけではなく、苦手な言葉があって、それは人それぞれ異なります。

あ行が苦手な人、か行が苦手な人、さ行が苦手な人…

自分の苦手な言葉で話しかけようとしても、言葉が出てこないことが多いのです。

また、人の名前や会社名などの固有名詞もどもってしまう可能性が高いです。

理由は、言い換えができないから。

吃音者がよく使うテクニックに「言い換え」があります。

スマホという言葉が言いにくいと感じたら、瞬時に「ケータイ」と自分が言いやすい言葉に変えてしまうテクニックで、おそらくあなたも使ったことがあると思います。

これが固有名詞だと使えなくなるのですね。

会社名や人の名前は唯一無二で他の呼び方に変えることはできません。

固有名詞と自分の苦手な言葉が重なった場面で、特に言葉が出てこないと感じてしまうのです。

吃音によくある「あ行が言えない」「た行が言えない」という苦しみ

言葉がスムーズに出てくる場面もある


しかし、どんなに苦手な言葉であってもスラスラ喋れる場面もあります。

例えば、歌、独り言、複数人で同時に喋る時など。

これが吃音の一番不思議なところです。

例えば、小中学校の時、合唱ってやりませんでしかたか?

卒業式の時など合唱の練習をたくさんした人がほとんどだと思いますが、皆んなで合唱している時に、どもったり、「言葉が出てこない」と悩むことはありましたか?

あるいは、カラオケで歌っているときはどうでしたか?言葉が出てこないと感じましたか?

自分一人でいるときはどうでしょうか?どもったりしますか?

…これがよく言われる、「歌ではどもらない」「独り言ではどもらない」「複数人で喋っているときはどもらない」例ですが、冷静に考えたら不思議な現象ですよね?

話す言葉、内容は同じでも場面が変わるだけでスラスラ言えてしまう。

この理由については、次の章で考察していきます。

吃音が独り言では出ない3つの理由とは?

何が原因で「言葉が出てこない」と悩むようになったのか?


言葉が出てこないことがある。

この現象を見て、多くの人は脳の障害を疑います。

僕も学生時代、「自分は脳に障害があって近い将来完全に声が出なくなるかもしれない」と不安になっていました。

しかし、先ほどの「スムーズに言葉が出る場面」を思い出してください。

歌や独り言、複数人で喋る際に「スムーズに言葉が出てくる」わけですから、脳の障害を疑うことは難しいと感じませんか?

もし僕やあなたの脳に障害があるのだとしたら、いついかなる場面でも「言葉が出てこない」はずです。

✔︎一人になったらどんな言葉でも喋れる
✔︎電話になると「お電話ありがとうございます」が言えない…

特定の場面だけ障害が現れることは科学的にありえません。

つまり、「最初の言葉が言えない」吃音は脳の障害ではないということです。

では一体何が原因で言葉が出てこないのか?

あなたのモノの捉え方、つまり「認識のパターン」に問題が生じている、というのが真の原因です。

そもそも、どもり自体は誰にでも起こる現象です。

吃音を持っていない人でも、連発(あ、あ、あ、ありがとうございますのように言葉を繰り返す現象)を起こすことはあります。

しかし、連発を起こした後の「認識のパターン」が明らかに違います。

普通の人といったらあれですが、言葉で悩んでいない人は、「あ、噛んじゃった」と少し恥ずかしい気持ちになるだけで、それ以上思考はしません。

しかし、我々「言葉が出てこない」と悩んでいる人は…

「また言葉が出てこなかった」
「最近言葉が出てこないことが多いなぁ」
「笑われてしまった」
「変な奴だと思われてるんじゃないか」

のように、普通の人がしないような思考を持っているのです。

その思考、そのモノの捉え方が、「言葉が出てこない」恐怖を固定化してしまっているのです。

言葉が出てこない恐怖を固定化している人が、「吃音者」と呼ばれるようになるのです。

大人の吃音の3つの特徴。これに全て当てはまる人が吃音者だ!

まとめ

ここまでの話で、「最初の言葉が出てこない」現象は高確率で吃音である。

多くの人は「脳の障害」を疑うが、場面によってスムーズに言葉が出てくることから、障害説は間違っている…

ということがわかりました。

そして、言葉が出てこない真の原因は、あなたの中にある認識のパターン(意識)に原因がある、ということでした。

ここまでわかれば解決策も自然と見えてきます。

そう、あなたの中の認識のパターン(意識)を変えていく訓練をすればいいのです。

認識のパターン(意識)さえ変えることができれば、言葉に悩んでいない人のように、どんな言葉でも恐れずスラスラ喋れるようになります。

認識のパターン(意識)を変えていく訓練の話は次の記事でしていますので、是非読んでみてください。

会社が怖い…電話が怖い…吃音の恐怖が生まれるメカニズムと画期的な解決策を伝授





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