僕の吃音がたった2ヶ月で治った方法とは?

会社の電話に出たくない時に使える3つの工夫

いっちー

こんにちは!
吃音お悩み解決ブロガーのいっちー(⇒プロフィール)です!

会社の電話に出たくない時ってありませんか?

面倒な問い合わせや、クレーム、本社の人間からの指示…

考えただけで憂鬱な気分になっちゃいますよね。

ですが、僕が「会社の電話に出たくない」と感じていたのは、また別の理由からです。

僕には吃音(きつおん)がありました。

電話をとっても5秒も10秒も声が出ないことが頻繁にあり、それが恥ずかしくて辛くて電話に出たくなったのです。

なんとか電話に出なくていいように、色んな工夫をしました。

その中で効果があったもの、かつ同僚を不快にさせずにできる「電話に出ない」3つの工夫をご紹介します。

会社の電話に出たくない時に試してほしいこと


以下が「電話に出たくない」ときに試してほしい3つです。

  1. 物理的な距離を置く
  2. 理由付きで電話対応を依頼する
  3. 最終手段!通話中にする

それぞれ説明していきます。

物理的な距離を置く

僕の職場環境を少し説明させてもらうと、お店(アパレルショップ)に勤務しています。

どのお店もだいたい同じだと思いますが、電話が1台しかなく、スタッフは全員その電話を使ったり、かかってきた電話を受けたりします。

特に決まりはありませんが、電話の近く(カウンターの近く)にいたスタッフが電話を受けるのが基本だと思います。

そこで僕がまずやったのが、

電話から離れた所(カウンターから離れた所)で仕事をすること。

電話から離れた所で商品を整理整頓する
手書き資料はカウンター以外の棚を使って作成する
商品の配置を変更したり、ディスプレイしたり

などなど。

とにかく電話から離れたところで仕事をするように心がけていました。

自分がカウンターから離れれば、他のスタッフがカウンター付近に配置されるので、電話がかかってきても自分が受けなくていい可能性が高まります。

このやり方のメリットは大きな“安心感”を得られることです。

電話から体の距離が離れているだけで、緊張感や不安感は小さくなるものです。

是非できる範囲で試してみてください。

電話に苦しむ吃音者へ。「仕事の電話が苦手」を解消する2つの工夫

理由付きで電話対応を依頼する


しかし、上の方法だけでは自分が電話に出る可能性は残っています。

そこで僕は電話のことに気を取られたくないとき、本当に集中したいときは、「電話がかかってきたら対応お願い」と同僚に依頼をしていました。

もちろん上司だと難しいので、同期や後輩限定の方法かもしれませんが、これをやれば電話の恐怖はなくなります。

電話がかかってきても他の人が出てくれることがわかっていますから。

この時に注意しなければならないのは、「理由」をちゃんと伝えることです。

いっちー

〇〇の仕事を集中して終わらせたいから、電話がかかってきたらお願いしてもいい?

こういった理由をはしょって、「電話対応お願い」と言ってしまえば、面倒な仕事を押し付けている印象しかありません。

そんな人に他人は協力したくないでしょうし、関係がギスギスしてしまいます。

そうなってしまわないように、しっかり「理由」を伝えること。

相手が納得いくように言葉を選ぶこと。

そして、自分がやるべきことはちゃんとやること。

ここは外さないように注意してくださいね。

もっと効果のある方法

いっそのこと「吃音」を同僚に打ち明けて、電話対応を全てお願いするのも手かもしれません。

僕は上司に打ち明けることで、一時的ではありましたが、電話の恐怖から解放されることができました。

その時の話を次の記事でしていますので、参考にしてみてください。

【吃音で仕事を辞めたいと思っている人へ】カミングアウトのすヽめ

最終手段!通話中にする

それでもどうしても電話の近くで仕事をする場面はあります。

こうなってしまえば腹をくくって電話に出るしかありません。

しかし、どうしても電話が怖いと思ってしまう場合…最終手段があります。

電話を「通話中」にしてしまうことです。

これで電話がかかってくることは100%ありません。

実際に僕はこれを使ったことがあります。(何度も)

えー、そんなの他人に迷惑がかかっちゃうじゃん…

そう思う人もいるでしょう。

もちろん罪悪感がなかったわけではありません。

確かに誰かに迷惑がかかる行為かもしれない。

でも当時の僕には致し方がない行為であったことだけは確かです。

✔︎電話の近くに行くだけで鼓動が早くなり、息苦しくなる
✔︎頭が真っ白になり、何も手につかなくなる
✔︎電話がコールすると地獄に落とされた気分になる
✔︎電話を取っても「…お…」と何秒も声が出ない
✔︎言葉が出てこないことを四六時中気にしている
✔︎それでも電話を取らないといけない

これを読んでくれている人の中にも似た状況の人もいると思います。

そんな人は「誰かに迷惑がかかる」など気にせずやったらいいと思います。

「そんなことは絶対にしてはならない!苦しくてもやらないといけない!なぜなら仕事だから」

こんな思考を持つ人もいるでしょうけど、それは厳しすぎる意見だと思います。

何も2時間も3時間も通話中にしておくわけではありません。

自分がカウンターに入っているせいぜい数十分の間だけです。

数十分経ったらまたカウンターから離れればOKです。

そんな風にもっと適当に考えることができたら随分楽になるはずですよ。

なお、次の記事で紹介する「勇気のでるマインド」も参考にしてみてください。

「会社の電話が苦手」を克服したい!13年間吃音に苦しんだ男が大事にしている3つのマインドとは?

周りからの評価を気にしすぎる必要はない


以上が実際に僕がやって効果を感じた3つの工夫でした。

是非やってみてほしいのですが…

電話をお願いするとか、任せるような動きをするとか言ったら、「そんなの無責任だ」「他人に迷惑がかかる」と考える人が一定数いると思います。

繰り返しますが、僕はそんなこと考えなくてもいいと思っています。

というか、別に迷惑はかかりません。

僕はなるべく「電話に出なくていい工夫」をしたおかげで自分の仕事に集中できるようになり、徐々に成績が上がっていきました。

それまでは、「電話が怖い」ことに思考の8割くらい占められていましたが、それが軽くなったからです。

これは店舗や会社からしてもメリットだと思いませんか?

社員が集中して仕事ができるようになり、成果が上がるのであれば何も問題ないと思います。

あなたが苦手なことを回避するのは決して悪いことではありません。

電話の緊張&言葉が出ないを根本から解決する方法


とはいえ、ずっと「電話対応」を避ける生き方は嫌だと思う人もいるはずです。

僕もそう思います。

“目の前の苦しみを回避しつつ、根本的な解決にも取り組む”

やはりこれがベストでしょう。

では「電話で言葉が出ない」をどうやって根本的に解決していくのか?

簡単にいうと、

電話に対してあなたが連想する「意識」をまずは理解することです。

それがネガティブなものであった場合、その意識をイメージトレーニングを使って書き換えていきます。

あなたは「電話」という概念から何を連想するでしょうか?

電話から連想するもの

✔︎言葉が出てこない

✔︎お電話ありがとうございますが言えない

✔︎緊張

✔︎怒られたらどうしよう

✔︎指摘されたらどうしよう

✔︎話しているところを聞かれたくない

吃音に悩んでいる人であれば、このような連想が無意識でされていると思いますが…その連想こそが「電話で言葉が出ない」吃音の症状を引き起こしているのです。

この意識さえ書き換えることができれば万事解決、言葉が出ないことで悩むことはなくなります。

より詳しい解説は次の記事でしていますので、興味のある方は読んでみてください。

吃音は治らないなんて嘘!その理由と治し方を解説します。




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